「暑い、暑い」と汗を拭きながら登校した9月からあっという間に4ヶ月がたちました。季節の移り変わりの大きさを一番感じる2学期です。運動会・学習発表会という2つの大きな行事を終え、11月からはじっくり学習に取り組みました。

【こんなことも勉強したよ!】

《外国語体験活動》3,5年生は英語をアナベルさんに、4,6年生は中国語をジャ・チンさんに教えてもらいました。言語だけではなくそれぞれの国(フィリピン・中国)の文化も教えていただきました。自分たちとは少し違う生活様式に触れ、興味津々の子どもたちでした。中国語で「手紙」は「トイレットペーパー」、「酒店」は「ホテル」、「汽車」は「車」のこと。ちなみに日本語の「汽車」は「火車」だそうです。全く別の意味になってしまう漢字もあり面白いですね。

《パン作り》6年生は、出前授業で「パン作り」を経験しました。パンができるまでの過程を知り体験しました。簡単そうに見えても実際にやってみるとなかなかうまく形になりません。四苦八苦しながら、何とか焼き上げたパンのおいしかったこと!!先生はいつも給食のパンを作っている「吉田屋パン」の方と大阪府学校給食会の方。“安心・安全なパンを食べてもらうために苦労していること”を学ぶことができました。

《昆虫教室》3年生は秋の遠足で行った箕面公園昆虫館から先生に来ていただき身近な昆虫について学びました。「昆虫クイズ」もありましたよ。「カマキリは、窓ガラスを上ることができる?」「トンボは肉食である?」「チョウは前足で味を感じることができる?」などなど。(答えはいずれも○です)『虫』と『昆虫』の関係についても教えてもらいました。

 

お 知 ら せ

 さて、今年度も4月22日に「全国学力・学習状況調査」が実施されました。主として「知識」に関する問題が出題される国語A算数Aと「活用」に関する問題が出題される国語B算数B、「児童・生徒質問紙調査」が6年生を対象に行われました。結果を見ますと、豊中市や全国の状況と同じで、「基礎基本的な事項」は概ね身につけていますが、「活用」に関しては課題が見られました。国語では長文を読み解く力、立場を明確にして自分の考えをまとめ記述する力、また文字数を指定され要約する問題に苦手意識が見られました。算数では答えの根拠を順を追って式や言葉で説明していく力に弱さが見られました。算数においては、計算分野の正答率が高く、スマイルタイムや放課後学習での積み重ねが功を奏しているのではないかと思われます。児童質問紙調査では「友だちに伝えたいことをうまく伝えることができる」「友だちと話し合うとき、友だちの話や意見を最後まで聞くことができる」「読書が好き」「ものごとを最後までやり遂げてうれしかったことがある」などが比較的高い割合になっておりうれしく思いました。「学校の授業時間以外に勉強する時間(家庭学習・塾・家庭教師等)」も長いのですが、「ゲームや携帯・スマートフォンでの通話やメール、インターネットにかける時間」が長いのが気になるところです。
 文字に読み慣れ、文章をすらすら読めるようになるために「音読」は必要です。11月に初めて「音読集会」を持ちました。全校で1つの詩(「ドレミファかえうた」阪田寛夫)を集会の日までに覚えて発表しあい、最後に全校で声をそろえて暗唱しました。今後も基礎基本を丁寧に積み上げながら、子どもたちの学力向上に向けて授業研究等の取り組みを進めたいと思います。家庭学習等でのご家庭での協力もよろしくお願いします。また、携帯電話やスマートフォンの使い方については、3学期に講演会を持ち、子どもたち(4年生以上)と保護者の方に一緒に聞いていただく予定にしています。