秋空のもと、3日(土)の小学校の運動会の後も、毎週末幼稚園や子ども園、地域の運動会が続いています。3日(土)の運動会の折にはたくさんの保護者のみなさんにご参観いただきありがとうございました。また、初めての土曜日開催にご協力くださいましたことに感謝しております。

さて、応援団は運動会の翌週「解団式」を行いました。一生懸命練習し、その成果を本番で発揮できたことをたたえあい、担当の先生から一人ひとりに表彰状が渡されました。休み時間も練習に打ち込んだ応援団。その姿は低学年の憧れ。今年も「4年生になったら応援団に入るねん」「6年生になったら団長をやりたい」との声が聞かれました。“恥ずかしがらずに、堂々と真面目にすることはカッコイイ”ことを高学年が手本として示してくれたことを大変うれしく思いました。

 

【障がい児教育講演会】~聞こえないことって?聴導犬って?~

 8日(水)、生まれたときから聴覚に障害を持つ安藤美紀さんと聴導犬のレオンが学校に来てくれました。盲導犬は見たことがあっても聴導犬を知っている子どもは少なく、チャイムや電話、赤ちゃんの泣き声などを教えてくれること、危険な音がしたときは動かないことで危険を知らせてくれることなどを学びました。

安藤さんはコミュニケーション手段として、手話、口話(読話)、筆談などを必要に応じて使い分けておられますが、最近マスクをしている人が多く不便を感じる場面が増えたそうです。小さいときは耳が聞こえないことでいじめられたという安藤さん。聴覚障害者は見た目からは障害がわかりにくく、誤解を受けることも多いそうです。耳の聞こえない人と出会ったとき、後ろから話しかけない、大きく口を開けて話す、わかったかどうか確かめるなど少し気をつけるだけでコミュニケーションの機会は増えます。最後におっしゃった「必要なのはお互いが寄り添うこと」という言葉。聴覚に障害を持つ人とだけではなく、すべての人に大切な言葉ですね。

19日(月)の全校朝会では手話を紹介しました。さっそく「図書館で、自分の名前を調べてきたから、見てください」と2年生の子たちが校長室にやってきました。

(現在 日本には盲導犬984頭、介助犬74頭、聴導犬57頭いるそうです)

 

【やすらぎ訪問】4年生

 15日(木)小曽根病院の中にある介護老人保健施設「やすらぎ」を訪問しました。たくさんのお年寄りを前に、こまや折り紙、剣玉、側転など一人ひとりの得意技を披露し、お年寄りも歌えるようにと「みかんの花咲く丘」を合唱しました。運動会で踊った「扇の舞」も狭いスペースでしたが力いっぱい踊り、大きな拍手をもらいました。最後に座席を回ってじゃんけんゲームをしました。お年寄りとじゃんけんし、4年生がかったら握手、負けたら肩たたきです。お年寄りのペースに合わせ、ゆっくりじゃんけんをする姿、肩たたきができるように後出しで負けてあげている姿に胸が熱くなりました。普段無表情で、無気力、何を言っても反応がないというあるご老人が、子どもたちの出し物に満面の笑みを浮かべ、じゃんけんをしようと自分から手を出している姿に「こんな表情見たことがない!」と職員の方が大変驚いておられました。