ESD発表会

11月29日(月)

 11月22日(月)25日(木)26日(金)の3日間、ESD(SDGs)の学びの中間発表会としてのESD発表会をおこないました。

 1年生から6年生がクラス単位(15分間)で発表を行いました。

 子どもたちは、自分たちの未来社会のあり方を現状から調べ考察し、ジブンゴトとして行動するための提案をしてくれました。

 より良い生活やより良い未来につながるESD(SDGs)の学びをとおして子どもたちが、近未来づくりの担い手として力強く成長をしている姿を実感し嬉しく思いました。


ESD学習発表会    2年学級だより
 先週、ESD学習発表会がありました。10月末に体育参観が終わり、その後すぐに発表会の練習を始めました。主に生活科で学習してきた野菜づくりのことと町探検のことを発表することにしました。一学期から二学期にかけて、子どもたちは体験したこと、体験をとおして分かったこと、はじめて知ったこと、気づいたこと、感じたこと、考えたことなどを観察カードや探検ワークシート、ふり返りカードに記録してきました。また、それをもとに子どもたち同士で交流することもありました。
 子どもたちの書いた言葉や話し合った時の言葉の多くがそのまま台本になり、歌の歌詞になったので、自分たち自身の思いを伝えようという気持ちで取り組んでくれたと思います。発表のための練習期間はそれほど多くは取れませんでしたが、短い期間でよく集中してセリフや歌詞を覚え、当日はしっかりと発表することが出来たと思います。ほとんどの子が緊張していたようですが、堂々とした様子で発表する姿を見て、子どもたち一人一人の成長を感じました。「自分もがんばったし、みんなもがんばったかられんしゅうしたかいがあった。」と日記に書いていた子もいます。クラスみんなで協力して一つのものを作りあげたという経験も、子どもたちにとって大切な思い出になったかもしれません。
 ESD学習発表会は終わりましたが、この学習はまだまだ続きます。今までに自分たちが体験したことをもとに、さらにこの学習を発展させて、もっと自分たちで考え、活動していくことを続けて行く予定です。

みんなでがんばったよ!
まだまだたんけんは、続きます。

食育朝会

11月17日(水)

 先週、食育朝会で食育委員会の子どもたちが、給食をはじめ食に関する調査等をもとに、全校児童に食の大切さを伝えました。

 委員会の児童の発表音声とともにご覧ください。

食育朝会

食育委員会

 

 食育委員会児童のプレゼン  

 
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   

 ESD発表会に向けて

11月15日(月)

6年学級通信Advance~できるかできないかじゃない、やるかやらないかだろ!~から

 ESD発表会に向けて、だんだんと文章を覚える人も増えてきました。今回のハードルは、少し高め。なぜなら文章が英語だから。

 昨年みんなは日本語で、世界で起こっている温暖化について、自分の言葉でニュース形式にして発信しました。あれから1年。今年は世界の子どもたちの現状を知り、どうすべきかを発信します。

 みんなで練った日本語の意見文を英語にして届けてみる。何が変わるでしょうか?

 日本語で伝えられる人数は限られています。それを英文にすることで、みんなの意見を伝えられる人数は格段に増えます。ユネスコスクールとして、オーストラリアやニュージーランドと交流している新田小学校。そこで、伝えることも可能です。 

    自分たちの主張を限られた人数にとどまらず、発信していこう。大変だけど、力を合わせてがんばろう!みんななら、できると思います!!
 そして、いよいよ今週は、京都への一日遠足!ESDのチームで活動するので、遠足を楽しんできずなを深めてください!

 

オーストラリアフレンドシップS

11月11日(木)

5年生の国際交流委員会の児童がオーストラリアのフレンドシップSと新型コロナウイルス感染防止対策の実情について情報交流を行いました。

本校の発表が終わると先方の先生がgoodとサインを送ってくれたり、オーストラリアの友だちが日本語で発表したりしました。日本語も文字も上手で驚きました。

 

 

 自分事として参加  

自分たちの未来を自分事として真剣に考えることの方法の一つは、選挙に行くことです。

11月5日(金)6年学級通信より

一週間前の日曜に衆議院選挙がありました。

 衆議院は465人!!
 学校で話して興味持ってもらわなきゃな~と、教室に行くと、「昨日選挙のテレビ最後まで見た」とか「○○さんが当選してた」とか、「○○党は~」など話していて、お~けっこう話題にしてる!!と思いました。でもやはり、「今の選挙って何を選んでるん?」とか「衆議院?参議院?なんやッけ?」とか「衆議院て何人?6人?」とか、、、。

 6年の社会、一学期に勉強したんだけどな~、、、でも、昔の自分だってそんなの理解できてなかったか~、、、とか色々考えました。しかし!!知らないからと言って知らないままでいいかというとそれは違います!知らなきゃいけないし、選挙にも行かなきゃダメです!!
 みんなは、選挙権は18歳でもらえます。ちょっと前まで20歳からでした。(成人も来年から18歳になります。)少子高齢化のため若者の有権者数が少なく、若い世代の意見が政治に反映されにくくなってしまうので、若い人の意見も取り入れるために18歳に下げられたのです。
 で、今回の選挙の投票率は、55.93%だそうです。半分以上が行っているなら結構いいじゃんと思います?戦後3番目に低い数字だそうです。さらに細かく見ると、10、20、30代の投票率は30%や40%台です。平均は55.93なのに、若者の投票率は平均を大きく下回るという事は、年齢の高い人たちが平均を上げているという事ですね。実際、60代以上は65%を超えます。さらに60代以上はそもそもの人口も多いので、投票した人数で比べると何倍も多いことになります。
 若い人の半数以上は、選ぶ権利を与えられているのに選びに行かない。これから自分たちの生きていく日本の未来を他人の決定に委ねてしまっているという事です。
 ESDでは、「自分事」として考えるという事をよく話します。課題を知って、自分事として考え、よくするために選択するのはあなたです、行動するのもあなたです。選挙も同じで、国の方針を決める人を選ぶことに自分事として参加することが大切です。自分たちの未来のことを自分事として真剣に考えることの方法の一つは、選挙に行くことです。
 18歳になったときに、当然のように「選挙いくぞ」と思ってくれると嬉しいですね!

選挙クイズ!!
・投票所に朝一番に来た人だけができることは?
・選挙で使われる投票用紙、実は普通の紙とは少し違います。何が違う?
・自分の鉛筆を投票に使ってもよい?〇か×か。
・選挙に行かないと罰金を取られる国は次の内どれ?アメリカ、中国、オーストラリア、イタリア
・投票日に仕事で投票に行けなくなったので、友達に代わりに行ってもらってもよい?〇か×か。
・海外留学中に衆議院選挙がありました。海外から投票はできる?できない?
・投票用紙には、誰が書いたかわかるように自分の名前を書く?〇か×か。

 

収穫しました!

11月4日(木)

子どもたちが学級園で大切に育てていたサツマイモ。収穫の日を迎えました。

こんなに大きなお芋が たくさん出てきました。

 

体育参観

11月2日(火)

 昨年度に引き続き、コロナ禍での体育参観は、感染防止対策を講じながら学年ごとに実施しました。

 今年度は2時間枠に拡大し、感染リスクを考えた運動や競技に挑戦!お天気に恵まれ気持ちの良い体育日和となりました。

   

 保護者の皆様のご協力に感謝です。

 
一年生
   
二年生
三年生
四年生
五年生
六年生