暑さ厳しいなかでもがんばっています!

8月31日(月)

今日で8月が終わります。まだまだ厳しい暑さが続いていますが、子どもたち、がんばっています。

     
           6年生は6時間、 頑張っています!

低学年1時間目の学習風景。

先生のお話をしっかり聞き、お勉強に集中しています。

 

 

  1日3回の15分休憩

8月28日(金)

 コロナ禍で子どもたちが密集しないように、また、思いっきり外で遊ぶことが出きるように、15分休憩時間を3回設定し、学年別に運動場を使えるようにしています。

 今日も、鬼ごっこをしたり、ボール遊びをしたり・・・。元気な声が響いています。

 このような子どもたちを見ていて、

 ウイズコロナで新しい日常が始まっていますが、やはり、感染のリスクが少しでも減るようワクチンの普及と従前の生活を期待してしまいます。

  今日から2学期

8月24日(月)

 2週間の短い夏休みを終え、子どもたちの元気な声と姿が学校にもどってきました。

 コロナ禍で過ごした夏休みが、子どもたちにとってどのようなものであったのか、気になるところです。

 さて、本日から2学期が始まりました。TV放送での始業式は、目の前に子どもたちの姿がないので、こどもたちの姿を描きながら話すよう心がけています。

 2学期始業式での校長のお話です。
コロナ禍の短い夏休みでしたが、再び学校で顔を合わせることができて何より嬉しいです。
この4つの漢字を組み合わせると

「聴く」になります。

「聞く」、「訊く」という漢字もあります。

では、この2つの漢字は、どのように使い分けるのでしょうか?
この「きく」は。聞こうとしなくても自然に耳に入ってくるもの。

この「きく」は。理解しようと自分の気持ちを集中させて聞くときにつかいます。

2学期をスタートするにあたって、皆さん一人ひとりに、この「聴く」ことをぜひとも身に付けてほしいと思います。

今は、新型コロナウイルス感染防止のため、友だちや先生との距離を取ったり、マスクを付け大声にならないように話したりしなければなりません。
「聴く」は相手を理解し、大切にすることにつながります。こんな時だからこそ、「相手を見て」(目)、わかろうとする気持ち、つまり「心」で聞くことを大切にしてください。

 いろいろな場面で先生や友だちの話を聞く機会がたくさんあります。ぜひ、この「聴く」を、心がけ、人を大切に新田版4つの学びの一つ「共に生きる」努力をしましょう。
 

 

新田小の2学期の生活目標について生活指導の先生からのお話がありました。

 

「新田小学校にはルールがいくつあるでしょうか?」

「19項目です。」

「日本には74年前に日本国憲法がつくられ、103のきまり(法律)があります。そのきまりを守りながら私たちは生活しています。」
「新田小学校の約束をしっかり守り、皆が安心し安全にすごせるようにしましょう。」

 長いながい2学期の始まりです。皆が元気に乗り越えられますように・・・。

 明日から夏休み

8月7日(金)

 コロナ禍で約2か月の1学期を終えることができました。感謝です。

 昨日も大阪府の感染者数が250人を超えていました。市内の小中学校でも徐々に感染者が増えているようです。夏休みを元気に過ごせるように、「感染しないよう」、「事故にあわないよう」等々、子どもたちに注意喚起を行いました。 

4つの学びで1学期を振り返りましょう。夏休みは元気に過ごし、2学期あいましょう。 校区の危険個所を知り、交通事故にあわないように過ごしましょう。

  原爆の日に 

8月6日(木)

 今年、被爆75年を迎えます。通常ならば、学校は、夏季休業にあり、原爆の日を子どもたちと一緒に迎えることはできないのですが、今年はまだ課業中。この機会を捉え、全校、各学級で平和の大切さについて子どもたちと一緒に考える時間を持ちました。

     

           お昼のTV放送

          8月6日 原爆の日に平和について考えよう   

      音声で聞くことができます。                                 

  新田小学校の皆さん、1学期も明日で終わります。コロナ禍でよくがんばりましたね。
  さて、今日は8月6日です。何の日かわかりますか?
  今から75年前に起こった出来事についてお話するので聞いてください。

  1945年、今から75年もむかし、日本が戦争をしていた頃、広島に原子爆弾という大きな爆弾が落とされました。
  その爆弾は、ちょうどこの原爆ドームの上空で炸裂しました。その時の爆風と熱線で、なんと、一瞬にして8万人が即死し、その後、その年の12月末までに1万4000人が亡くなってしまいました。 
  当時、原子爆弾の威力は誰もしりませんでした。なぜなら世界で初めて落とされたのが日本の広島だったからです。この原子爆弾は、同じ年の8月9日に長崎にも投下されました。

 戦争では、沢山の人の命が奪われてしまいます。戦争は75年前、原子爆弾が広島と長崎に落とされた年の8月に終わりましたが、世界に目を向けてみると、未だ世界のいろいろな国や地域で、戦争や紛争が起こっています。何故、戦争や紛争が起こってしまうのでしょうか。心や体、そして大切な命までも奪う戦争を無くしていきたいですね。

 では、戦争や紛争は遠い国のお話なのでしょうか。違いますね。
自分たちの身の回りに目を向けてみてください。あなたの家族や友だち、毎日会うクラスの友だち、身近にいる人を大切にすることで戦争はなくなっていきます。

 この新田小学校では、ESDに取り組んでいます。SDGsでいうと16番「平和と公正をすべての人に」17番「パートナーシップで目標を達成しよう」にあてはまります。
人を愛する気持ち、平和を大切にする気持ちを新田小学校の皆さんから世界の人たちに向けて発信していきましょう。
この後、まだのクラスは、担任の先生と一緒に話し合いましょう。

 

 公園のゴミ 続編

8月6日(木)5年学級通信から

ゴミ公園でいいのか?
先週の木曜日、先生は怒ってました。前日の学校帰り7時半ごろ、、、公園の前を通ると、たくさん見えました。ゴミが。それも普通の量じゃない。コンビニのチキンの袋、グミ、ガム、ゼリー、あめの袋、、、ペットボトル、ポケモンのカード、、、、。ショックを受けて通り過ぎ、、、なんであんな?、、、この時間だしおそらく小学生、しかも新田の子どもによるもの、、、チキンを買って食べれるのは高学年?、、、とか、、、去年のESDの学習の事も思い出して、なんだか、ふつふつと怒りがわいてきました。
色々考えて、次の日、ゴミ袋をカバンに入れて学校へ。全部拾ってみんなに見てもらおうと思いました。公園について明るい所で見ると、一人で拾える量ではありませんでした。すぐに、校長先生たちに相談して拾ってもらいました(先生は拾いに行けてないです)。あの放送で見たゴミは、ゴミに全く関係のない先生たちに拾ってもらったものです。
「みんな捨ているから大丈夫」、「もともと捨ててあるからいいでしょ」、「自分一人くらい」、、そんな考えでいると、公園はいつか、ゴミ公園になって誰も遊べない公園になりますよ?
「自分にできる事をしよう」と、言ってきたのに、今回の事、ショックでした。
でも、教室では、放送の後にみんなに話すと、「私たちじゃない」とか、「勉強したのに俺らがそんなことするわけないやん」とか「意味わからん」とか色んな声が聞けて、去年の学習が無駄じゃなかったんだなとちょっと安心しました。


何人か日記にも書いてくれていたので紹介します。
N・K…僕は、こんなしょうもない事する人がいるんだなーと思った。そして、ぼくは、今日雨が降っていてもゴミ拾いをしようと思っていたら、NさんとTさんが「一緒にゴミ拾いしよう」と言ってくれたので、僕は「いいよ」と言い、僕はいっぱい拾ってきれいにしたいなと思いました。
T・T…ゴミすごかったですね。私も先生の気持ちすっごくわかります。私は、なるべくですが時間があれば、ゴミを拾いに行きたいと思います。
N・S…放送でゴミだらけなのを見て、前にAさんやMさんと一緒に公園のゴミを拾っていたから、今日も公園に行って拾いたいと思います。
A・M…一日であんなにたくさんのゴミを捨てている人がいるなんて、私には考えられませんでした。

 学校からは、コロナ予防のためにも落ちているゴミは、拾わないように言いました。
しかし、拾う活動も大切ですが、実は、みんなに考えてもらいたいのは、「誰かがゴミを捨てるから、私が拾う」ではなく、「誰かがゴミを捨てることをやめさせる」です。「私が拾う」はいつまでできますか?いつか嫌になりません?つまり持続可能ではないですね。もう一方は、「捨てる」という原因を絶ってしまうので、拾う人も必要なくなるわけです。持続可能ですね!!
さらに、もう一歩踏み込むなら、「ゴミになるものをなくす」という方法もあります。
最近の話ですが、高校生が「プラスチックの過剰包装をなくして」と呼びかけて集まった1万8000人分の署名をお菓子会社に提出して、会社からは「2030年までに全商品を環境に配慮した包装に変えていきます!小さなパッケージの大きなチャレンジ!」という返答をもらったそうです。
クラスの中でも、何か困ったことがあるならどうやったらそれを持続可能に防ぐことができるか、ずっと楽しいクラスにするにはどうしたらいいのか、考えてみるのもいいですね!!

 

 

自分の評価を自分で考える
クラス目標、学期の目標、目標って色々あると思いますが、どれも反省して振り返り、次にどうつなげるかを考えないと形だけの目標、あってもなくても同じような目標にならないでしょうか。ということで、今年は、自分の弱点、成長したい点を自分で考えて、振り返ったときに、どこまで達成できたかを考えるためのゴールをB・A・Sという評価で考えてもらいました。

  短 歌

8月5日(水)

 6年生が国語の授業で短歌を発表しました。どれも力作ばかり、素敵な短歌が出来上がっています。

 一部の作品を紹介します。

かき氷り

僕はたべない

かき氷り

なににしますか

ブルーハワイで

 

八月は

つゆがおわって

あつくなり

草のしげみで

水がかがやく

 

粛中

ごろごろしてると

おこられて

しぶしぶ課題

やりはじめます

 

 

夏に海

ぼくはサッカー

山に川

忘れてならぬ

原爆ドーム

 

夏の日に

ひんやり冷たい

ソーダ水

しゅわりと口で

とろけるおいしさ

 

夏の道

過去にも歩む

思い出は

昔の兵士

歩く跡かな

 

 

梅雨明けの

やわいじめんに

ころがった

せみのぬけがら

ふくにつけあう

 

自粛中

ずっとずうっと

待っていた

学校開始の

お知らせ連絡

涼しげな

風ふく夜に

ほしひかり

ガラス細工の

音鳴りひびく

 

 

 梅雨明け あと1週間で終業式

8月3日(月)

 梅雨の後半は連日激しい雨がつづき、日本の各地に甚大な被害をもたらしました。

 また、先週は、雷をともなう激しい雨が降り、学校では落雷による通信機器の不具合が生じる等しました。

 今週は、梅雨もあけ、今後は、熱中症計を手に、暑さとの戦いが始まりそうです!

 一学期終了まで残り一週間を迎え、再び、新型コロナウイルスの感染拡大が心配されているなか、再度、防止策の徹底を図っていきます。