6月16日より感染拡大防止策を徹底したうえで、通常の時間割による授業を行い、学校を本格再開しました。少路小学校の教室や校庭に子どもたちの笑顔がもどってきました! 友だちと一緒に学べる嬉しさ、楽しさを感じます。

学校の本格再開の様子をお伝えします。

体育の授業では、ポイントを置いて密にならないように距離をとっています。長期にわたる臨時休校の影響(運動不足、不規則な生活等)や暑さに不慣れなことを考慮しながら、授業を組み立てています。手洗いもしっかり行うようにしています。

教育委員会を通じて、豊中市に本社を構える株式会社Phoxter様より、体表面の温度を測定するサーモグラフィーカメラ1台をご寄贈いただきました。「新型コロナウイルス感染拡大防止や子どもたちの健康管理に役立てていただきたい」との申し出だとか。教育委員会より支給された非接触体温計2台とあわせて活用させていただいています。有難いです。朝の時間など非常に助かっています。

外国語の授業に、外国人英語指導助手(AET)も入っています。 AETの配置は、昨年度までは9月からでしたが、今年度は5月から(臨時休校の関係で6月より)。AETの先生は日本に来て約10年になり、日本語も話せます。日本文化が大好きな、とてもフレンドリーな先生です。上野小、南丘小と兼務で毎週水曜・木曜に来校します。

 

今現在、新型コロナの影響もありますが、すごいスピードでデジタルの時代に移っていっています。数年間かけて進んでいく予定だったデジタル化が、この1年間に凝縮されてきています。移り変わりがものすごくはやくなっています。文科省のGIGAスクール構想や一人一台タブレットの配備に向けて、今後それに対応しないといけないと考えています。