本校は豊中市のほぼ中央に位置し、阪急電鉄宝塚線の服部駅と曽根駅を中心とした商業地域と住宅地域で構成されています。
　明治７年（１８７４年）創立という伝統校で、親子２～３代に渡り、本校の卒業生という家庭もあります。親が学校に寄せる期待は高く、地域を含め子どもの健全育成に協力的で、地域と深く結びついています。
　研究テーマは、「豊かな人間性を培う教育の実践」として、研究を深めています。
　児童は素直で明るく活発です。学校行事や特別活動、総合的な学習の時間などで異学年集団による取り組みをし、高学年が低学年を指導する姿には、ほほえましいものがあります。
　子どもたちが安心して過ごすことができる楽しい学校作りを職員一同が心を一つにして目指してまいります。中豊島小学校の子どもたちの未来が心豊かでたくましいものとなるよう、取り組んでまいります。
　令和５年度（2023年度）の３月１日（令和６年（2024年）３月1日）は創立150周年を迎えます。子どもたちが自校に誇りをもって、この歴史ある中豊島小学校で過ごすことができる取り組みにしたいと考えております。引き続きご協力のほどお願いいたします。