体育参観の最終日は、５・6年生です。高学年は、運動会さながらの子どもたちが運営する参観になっていました。それぞれに係りの仕事があり、しっかりと運営することができていました。応援団も大きな声を出さない工夫がされており、コロナ禍でもできる内容を考えられていることに驚きました。

　　　　

5年生の「3種目リレー」では、慎重に空き缶を積み上げたり、ボールを蹴りながら走ったり。とても工夫された競技で、しかも大逆転が起きる可能性が高い内容で見ていて楽しかったです。6年生の「タグ取り合戦」では、駆け引きや猪突猛進など、見所いっぱい、迫力満点でした。そして、何よりも壮大な「ソーラン」「フラッグ・集団行動」の団体演技でした。他学年が見ることができなかったのがたいへん残念です。ソーランでは、すばらしい、息の合った手さばきや腰を落とした雄大な姿。6年生は、心を合わせて全力で振ったフラッグ。練習を重ねた集団行動の動きの見事さに感動しました。堂々と演技をした子どもたちに盛大な拍手が拡がりました。このがんばりを忘れずに、今後の学習につなげていってほしいと思います。