平和について考えた
10月6日 新聞記者の方からお話を聞きました
3.4時間目、5.6年生が体育館に集まり、「平和」について考える機会をもちました。
お話をしてくださったのは、毎日新聞社代表室委員兼毎日21世紀フォーラム事務局長の 坂口 裕彦さん。
「新聞記者が見た難民」と題して、わかりやすくていねいに伝えてくださいました。
難民とは、住んでいる場所で、戦争が起きて命の危機があったり、宗教や人種、考え方が違うことを理由にいじめられて、家を追われて、ほかの国に逃げた人たちのこと。
世界中には6560万人の人が難民になっている。お父さんやお母さんと離れ離れになり、ひとりで避難してきたこどもたちは7万5000人もいるとのことです。
坂口さんが取材された写真をみせていただきながら、自分たちと同じくらいのこどもたち、いや、年下のこどもたちの置かれている状況を想像力を働かせて考えました。
自分たちにできることは何か、しなくちゃならないことは何か、これから考え続けていきます。

登録日: 2017年10月11日 /
更新日: 2017年10月11日