人権参観でした

22日に人権参観を行いました。

今回は5年生は「ちがい」をテーマに各クラス学習をしました。

世の中に当たり前のようにある事象に対して

「あっていいちがい」なのか「あってはいけないちがい」なのかを考えました。

「あっていいちがい」は、文化のちがいや好みのちがい、信じている神様のちがい。

「あってはいけないちがい」は、差別につながることやその人が選べないこと、いやな思いをすること。

子どもたちは、自分たちの言葉でこの考えをまとめていました。

 

「差別はしてはいけません」と教えるではなく、自分たちで「これはどうなの?」と考えを深め、

いろいろな視点から世の中の事象を捉えてほしいと担任一同は願っています。

今回の取り組みをここで終わらせてしまうのではなく、今後も子どもたちと一緒に考えていきます。