先日10月26日は本校の創立記念日です。

 本校は、昭和48年(1973年) 4月1日に開校しました。第1回新入生として、男子182名 女子185名合計367名が入学し、9学級が編成されました。10月26日体育館及びプールが竣工し創立記念日と定められました。

 そして、校章は同年7月、校歌も2年後制定されました。  

 校章は、開校当時、全校生から寄せられたアイデアを組み合わせて創られました。

 中央の逆三角形は、豊中市の頭文字のTを表し、豊中市立中学校に通学するという誇りと自覚を持ち合おうという意味です。

 周囲の3つの弓形をした帯は3つの小学校区・地域から集い、和して、その中に新しい創造と学びの場を作り上げるという意味を持たせています。また同時に、校区を囲む3本の川(神崎川・高川・天竺川)を表しています。

 この校章にこめられた「豊南・小曽根・高川の3小学校区・地域から十二中に集い、和して、その中に新しい創造と学びの場を作り上げる」という思いは、今も本校の伝統として受け継がれてきています。 

 

 この創立記念日に、あらためて十二中の先輩たちが築きあげてきた伝統に思いをいたし、この伝統を後輩たちに受け継いでいきましょう。