今年も中学生シンポジウムが8月23日(金)、26(月)の2日間にわたって 青年の家いぶきで開催されました。十二中の報告は23日。前日生徒会室をのぞくと、本番の原稿を推敲したり、生徒会スローガンの仕上げをしていたりと、執行部は本番に向けて最後の仕上げに取り組んでいました。

 当日の発表内容は、まず生徒会スローガン「努力夢現」に込められた思いについて。夢に向かって「努力」を積みかさねれば、「夢」は実「現」する。生徒会のひとりひとり、十二中生みんながそれぞれの夢を持ち、それに向かって努力し、夢を現実のものにしていこうという思いが込められています。その思いを形に表すために、全校生徒からデザインを募り、生徒会役員で横断幕を作成しました。

 つづいて「意見箱」について。生徒会のみんなの意見を幅広く聴くために、意見箱を活用しています。「意見箱」を通して「スローガンの旗のデザイン」や「校長杯の種目」などの意見が集まってきています。この「校長杯」は、学年を越えてみんなで楽しめる行事をしようと生徒会主催で考えています。

 また、毎月定例にしている「あいさつ運動」について。毎月12のつく日から3日間「あいさつ運動」を展開しています。朝一番の「おはようございます」の元気なあいさつで、気持ちよく学校生活がスタートできるように取り組んでいます。

 このような十二中生徒会の取り組みを、執行部のみなさんが代表して豊中市の中学校シンポジウムで発表してくれました。