2年生の道徳の授業を参観しました。

 あるクラスでは「新しいものを生み出すときに大切なことは何か」について、「スカイツリーの建設」に取り組んだ設計士さんの話をもとに考えを深めていきました。

 「どうすればつくりたいものが実現できるのか」を追い求める姿勢から、どのような思いをもって設計士さんが取り組んできたのか、厳しい条件に合わせ新しいものをつくり上げたのはどんな思いに支えられえていたのか、について考えていきました。

 隣のクラスでは、「友達はライバル」を教材に「友達とは、どんな存在なのだろうか」について考えていきました。

 バスケットボールの出場選手に選ばれなくて、やる気がしぼんでしまった「僕」が、なぜ「次の試合では康夫と一緒にするんだ」と誓えるようになったのか、この「僕」の変化を通して友達の存在について考えていきました。