黒板芸術3 黒板芸術1 黒板芸術2

思い出ビデオ

花道

退場

 保護者の皆さまへ。式後に「思い出アルバム~ありがとう 友よ 卒業~」を上映いたしました(写真左下)。スクリーンに九中で過ごした3年間が”思い出ジーン”と架かり、お手持ちのスマホは微動だにせず、ひとシーンひとシーンが脳裏に刻まれ終了後は大きな拍手までいただきました。

 また、花道では卒業生が吹奏楽部生演奏「世界にひとつだけの花」を背景に出て来たところ、最高の笑顔と惜しみない拍手で見送ってくださり本当にありがとうございました(左写真)。本校を温かく見守り、ご支援してくださった保護者の皆さま、あらためてお礼を申しあげます。

 黒板アートにあって 話は昨年に(遡・坂登・逆上)る。昨年葛飾北斎が制作した木版画の『富嶽三十六景』の一つ神奈川沖波裏が卒業式当日の朝、某クラスにおいて黒板一面に描かれていた。黒板アート、チョーク絵の扉が開いた。登校してきた生徒たちは驚愕の表情でこの絵を見た。「誰書いたん?」詳しくはこちら→黒板アート2016

 あれから1年、今年はとあるクラスで黒板一面にネコバスが走っていた。となりのクラスでは桜も満開である(写真上左)。何故ネコバスか?47期生が3年間登校日した日を数えると593日だ。聖徳太子が推古天皇の(摂政・折衝・殺生)となった年も593年だがあまり関係ない。重要なのは、そんな長い日数、中学生活を走り続けてきたことにある。そうか、”ごくろーさん”・・・か。

 卒業にあたって 担任・副担任は最後のHR(授業)について考えた。黒板アートに挑もう。原画の”ネコバス”を選び、黒板へていねいに模写する。チョークで輪郭を書く。色を塗り、グラディーションをかける。刷毛ではいて毛並みを演出していく(写真上中央)。

 ネコバスとは日本を代表する長編アニメーション映画、宮崎駿監督作品「となりのトトロ」に出演するネコのバスだ。化け猫なのだが小さくても夢をかなえてくれるお化けである。見た目は怖くても、内に秘めた優しさはただものではない。何故ネコバスか?「これからは自分の夢を乗せて全力疾走してほしい」という願いが込められていた。ごくろーさんではなかった。手前味噌だが見事なネコバス(写真上右)を背景に最後のHR、驚く生徒のみなさん。担任、副担任してやったり・・・。生徒「誰が書いたん?2年?」今、それぞれの夢を乗せ3年生は、終わりなき旅へと向かった(写真、中央下、右下)

夢を乗せて全力疾走