大掃除段取り  窓/壁磨き  後片付け

大掃除スケジュール(写真1)

壁・窓磨いて(写真2)

後片付けて(写真3)

 いよいよ卒業間近。カウントダウンの表示も現れました。 日を追うごとに卒業式が目の前に迫ってきます。ということで先週金曜日の5、6限は大掃除です。3年生が1年間過ごした思い出の教室や廊下を、気合いを入れておこなったのは当然の成り行きで、終了後は、ぴっかぴっかとなりました(写真右下)。WAX後

  大掃除は”段取り”だ。

 年某クラスでは朝一黒板に大掃除の段取り表が貼られた(写真1)。5限までに机や椅子、自分の服や鞄は廊下へ出す。「みんな見といてや。」

 チャイムが鳴った。担任「更衣はすませたか。荷物は置いたか。」最後WAXをかけるので荷物は廊下の机の上に置かねばならぬ。ほとんどの生徒が、普段の良い習性でロッカーに整然と直していたのだ。鞄もきれいに並んでいた。「そこに置いたら、ワックスかけたあとどうなる?取られへんやろ。」仕切り直しだ。班ごとに廊下へ荷物移動をおこなう。

 その際に、足下もチェック。といっても自分の足を見るのではなかった。ここは”机さまや椅子さま” 机の4つの足下にはもやもやがこびり(着・突・付)く。もやもやとは何だ?髪の毛とかほこりなどの塊である。1年間苦楽をともにした机の”汗”といっても過言ではない。班長等が愛おしげにぞうきんで落とす。ここでも細やかな指示が担任からとぶ。先生、掲示物は・・・まだ外さない。思い出はもう少し残しておこう。

 立つ鳥跡を濁さない。

 1時10分。3年生の各教室で清掃が始まった。壁や窓を拭く(写真2)。某クラスでは男子が窓ふきやエアコンフィルターを担当していた。教室の隅々まで掃く。黒板を拭く。日ごろからきれいにしているので、そんなに手間暇はかからない。手間暇かけるのは床磨きだ。班単位で床磨きをした。6班にわかれ決められた範囲を磨く。磨き粉で研く。適度に水をまいた。まきすぎると拭き取りに時間がかかるからほどほどに。徐々に床はピカピカとなっていった。次は濡れたぞうきんで拭きあげる。後は乾いたぞうきんで、♪仕上げはおとーさん♪、でも担任でもなく自分たちでやった。

 大掃除が終了し廊下での終礼が終わる。教室には誰もいない。主役が登場するのを真っ白になったキャンバス(床)が待つ。ここからの主役は整備委員さん達だった。各クラスで整備委員がモップとWAXのバケツを持ち教室に現れた。一定方向にかけないと筋が残る。担任は一定方向むらのないよう、でもたっぷりとWAXがけをしてねとアドバイスをおくる。2人の整備委員が端から端まで丁寧にWAXをかけていく。教室の隅々まで。WAX後足跡を残さぬよう出口に向かって整備委員は教室からそっと退去した。WAXでコーティングした床を眺めれば仕上げに満足、モップを片づける整備委員たちには笑みがこぼれていた(写真3)。

 今日月曜日床は美しかった。登校した生徒はもう足を踏み入れたくない!足を踏み入れたらルール違反じゃないかと思うぐらいキラキラが床一面に広がる(写真左上)。※泣いて馬謖を斬る。斬らないけど足を踏み入れた。外に出した机や椅子と”友”に・・・立つ鳥後を濁さないように。※泣いて馬謖を斬る 全体のルールを守るためには、たとえ愛する者であっても、涙をのんで処分すること。

思い出はもう少し残しておこう。