百人一首大会  読み手  とった

決勝大会 開始(写真1)

決勝大会 おぐらやま~(写真2)

体育館 決勝 はい はい!(写真3)

 2月1日(火)5,6限には正月の風物詩。1年生で百人一首大会を実施しました。冬休みの宿題で初めて百人一首に触れてから一ヶ月。それぞれのやり方で合間を見つけては覚えようと頑張っている姿があちらにも、こちらにも。5限まずは予選。各クラス班の中から上位2名が6限クラス対抗戦へと駒を進めました。下の句が詠まれる前に「ハイ!」という威勢のいい掛け声あり!手がバシッ!で拍手喝采が起きていました。 百人一首大会 これやこの 

 百人一首大会 予選を勝ち抜いたクラス12名は、靴を脱いで決勝の畳に上がった。合計12グループで分かれての決勝戦だ(写真1)。本部から「では、札を散らしてください。自分の前にためないで、公平になるよう散らしてください。この大会は団体戦です。クラス代表が獲得した総枚数で順位が決定するので最後まで頑張ってください」

 冬休みにコツコツと覚えてきた成果を試すときが来た。「読みます。」最初の一枚が読み上げられる。「おぐらやま~(写真2)」「はいっ」とった!おーーー。読み手がこの段階でとるとは、下の句まで待てない手強い闘いとなるのが予感された。ひとつの札に狙いをつけ風のごとくかすめ取る(写真3)。百人一首の極意は二つあり。上の句と下の句が結びつける記憶力と体を動かす瞬発力なのだ。これらを合わせもったクラスのみが優勝の栄冠を勝ち取るだろう。勝負は白熱し自然と力が入った

 「これやこの~」決勝 決勝に駒を進められなかった人たちは応援に回る。クラスの応援を背に受け、競技が始まった。途中で教頭先生が詠んだ。♪これやこの 行くも帰るも 別れては 知るも知らぬも あふさかの関~あふさかの関~♪(訳 これがあの行く人も帰る人も、知り合いも知らない他人も、皆ここで別れ、そしてここで出会うと言う有名な逢坂の関なのだなあ)ここ九中もまもなく卒業を迎え進級をする。別れがある。だが4月にはすぐ新しい学校やクラスで友だちと出会う。だからこそ”今”百人一首大会を楽しもうということか。

 読み手が上の句のひと文字を読んだだけで「はい!」という大きな声で取る強者がいる。強い。百首すべてを覚えている猛者もいる。「はい、はい!」と枚数を増やしていく一方「レベルが高すぎてとれん」次元が違う、”次元大介”もかなわぬ戦いがくりひろげられた。 

 結果は…、優勝5組、準優勝1組、3位3組・6組  国語係の皆さん、司会進行ならびに準備お疲れ様でした。1年生での学校生活も残すところあと一月あまり。たくさんとれた人も、とれなかった人も、時間よ止まってくれーの楽しい一日が”これやこの”杉田・・・玄白。

 昨日の失敗を思い悩まず 明日に活かせ。 杉田玄白