アルコール防止教室 暖  防寒  報酬効果

アルコール防止教室(写真1)

防寒対策(写真2) 

飲酒を続けた脳は?(写真3)

 アルコール防止教室

 今朝、学校薬剤師の奥井先生にお越しいただき「アルコール防止教室」を実施、”アルコールによる心身への害”について2年生が学びました(下写真)。10代の飲酒は絶対にダメ!という強いメッセージが2年生の心に届いたのではないでしょうか?終了後、先生からは「身近に潜むアルコールの危険や大人になってからの影響を話したのですが、本当に2年生は一生懸命お話を聞いてくれました。」とのお言葉をいただきました。アルコール防止教室

  お酒は社会の潤滑”湯” 今日のお話は”アルコール”。体育館のフロアーは冷たい。お酒を飲むとあったまるが学校では飲んではいけない(お外でも)。そこでストーブを焚いた(写真1)。この時間はひざ掛けやコートなど防寒具もOKだ(写真2)。さて、アルコールである。人類は太古の昔よりアルコールをたしなみ、社会の潤滑”湯”(あったまるなぁ)として、百薬の長”薬”としても飲まれ続けている。では、なぜ未成年がお酒を飲んじゃいけないのか?10代としては当然の疑問だろう。

 実際にはお酒を初めて飲んで、「これはうまい飲み物やな」。という人はあんまりいない。中学生の反応なら”まずっ!”とか心臓が”バクバク、顔は真っ赤!”どうしたんだオレ?と悩み、飲まなきゃ良かったと思うのが関の山だ。ところがだ。飲酒を繰り返すと脳が覚醒していく。ストレス発散、やる気もでたぁ。快感へとつながハレルヤ!こんなすばらしいお酒を子どもに飲ませないなんて。大人が独り占めにするため法律「未成年者飲酒禁止法」をつくったんじゃないの。10代としては勘ぐりたくもなる。そこで、学校薬剤師の奥井先生登場です。

 未成年からお酒は永久追放 

 奥井先生のお話は「未成年者がアルコールを飲んでいけない理由のひとつは、アルコールが脳細胞の破壊を加速し、思考力の低下を招く。2つめは、アルコールを分解する仕組みが未熟なため、全身の臓器に負担がかかる。3つめに、10代の飲酒は将来、アルコール依存症になる危険が4倍もある。」ほかにも未成年者の飲酒では「女子中高生が多い」、アルコールが身体に及ぼす影響について「脳が縮む」などアルコール依存の本当の恐ろしさなど、幅広い内容のお話をしてくださった。お酒と10代は危険な関係なのだ。百害あって一利なし。

 脳科学的には 脳科学的に「お酒を飲む」を考えてみよう。お酒を飲むと、脳から神経伝達物質”ドーパミン”が放出される。 ドーパミンにより快楽と喜びが伴う、気持ちがよくなる。またお酒が欲しい。脳に残る。夏がくーれば思い出す♪ように「これ、これ。お酒、お酒」と学習しやがて飲酒が習慣となる。これが報酬効果だ(写真3)。10代の飲酒の特徴は、ついついカッコを『つけて』飲みたがる。無茶な飲み方をするから事故をおこしやすい。「おまえ、すごいなー」とはやし立てられ一気!「強いなー」で、もう一杯!・・・そのまま寝込んでしまい重篤な事故に・・・。お話は続く。「20歳になってお酒とおつきあいするようなら、自分の体質を知って正しく。楽しく。自分にも他人にも優しくお酒とつきあってください」冷たい体育館に先生のお話が浸かり心温まった。

ulfilling of teenagers' alcohol education 

~10代のアルコール教育の充実~