徹底討論  金か?  夢かお金か?

 仕事は「夢」だ!(写真1)

仕事は「お金」だ!(写真2)

仕事は夢だ!お金だ!(写真3)

 徹底討論。dream or  money?~    

 おまたせいたしました。第二部は徹底討論会です。クラスの代表が「職業は夢で選ぶべきか、お金で選ぶべきか」難しいテーマです。将来仕事を選ぶ前に、「夢」を追いかけるのか、はたまた「お金」を優先させるのか?二兎は追えるのか?虻蜂(あぶはち)とらずの心配はないのか?生徒達は調べたデータや職場体験で学んだことを基に自分たちの考えをまとめ意見を仕事は金か夢か?主張しました(左写真)。

 職業を選ぶ理由 東京では今、東京都知事さんの発信力がすごい。都民ファーストの視点から、東京オリンピック施設の”場所”、豊洲”盛り土”、都の予算原案”政党復活廃止”などニュースに登場せぬ日はないぐらいお忙しい。都知事というお仕事はやりがいがあるのか?さて、九中2年生は来年の進路を見つめる中で、夢ファーストかお金ファーストかの視点で未来の自分について考えた。代表の生徒達の討論を聴いて、生徒全員が少しでも職業について考える機会になればと担当教諭が企画したのだった。討論では自分の意見をただ言うのではなく、データや資料にもとづいて裏付けをし、根拠をもとにした主張を目指した。討論には、もちろん台本はない。2週間の「調査&練習」で、徹底して討論の話し方や意見を出すタイミングを身につけた。

  徹底討論本番・・・「夢」か「お金」か!

 その時がきた。二手にわかれ議論をぶつける。当たると痛っ。くはないが痛いところを突く。お金派が「夢を持ってても実際に夢をかなえた人は6人に1人しかいない」と述べると、夢派(写真1)は、「自分には航空管制官になるという夢があるが、関連する仕事も含めて考えている。人の命を守る大切な仕事だからお金だけでは出来ない仕事だ」と反論する。また、岡本太郎氏の名言を引用し「挑戦して失敗したやつには、再挑戦者としての資格が与えられるが、挑戦を投げてしまったやつにはその資格すら与えられない」。「自分がやりたい道の方が、いろいろな壁を乗り越えることが出来る」確かにそうだ。そりゃそうだ。お金派(写真2)は、「いやいや。お金がない、お金がないと人生が暗くなる」と痛いところを突く。確かにそうだ。そりゃそうだ。

 議長が「お金派はなぜお金にこだわるのか具体的な理由はありますか?」と尋ねると、お金派は、「老後を安心して暮らしたい」「キャンピングカーがほしい」「テニスコートをつくりたい」などの希望や野望、お金を使って得られる夢を語った。議長「最後に結局、どちらの意見にもプラスとマイナスがあるが、大切なのは“何がしたいか”を見つけることではないでしょうか?将来もそうだが、今の学校生活で自分が何がしたいのかということを考えていますか?」と全生徒に向けて投げかけた(写真3)。討論の結果として、”一挙両得”は難しそうだが将来について考えるスタートラインには立った。

君の今 何がしたいか 探す旅