社会を明るくする運動  受付  家庭教育講演会 講師の先生

 社会を明るく ポスター(写真1)

社会を明るく うけつけ(写真2)

社会を明るく 講演会(写真3)

家庭教育講演会 家庭教育講演会

 今日は期末テスト最終日です。九中生が数学や国語の問題を解いていた頃、地域の方も学びました。九中校区保護司会 ・健全育成会・地域教育協議会主催の「家庭教育講演会」です。「家庭教育講演会」は社会を明るくする運動の一環として毎年九中体育館でおこなわれています。今年は、豊中市保健所の池上益世さん(管理栄養士)にお越しいただき「食べることは 生きること ~未来につながる 食育のすすめ~」をテーマに、ご講演していただきました。

 “社会を明るくする運動”の誕生 昭和24年7月1日に非行少年や犯罪者の立ち直りの支援と、犯罪の予防を目的とした「犯罪者予防更生法」が施行されました。これによって更生保護制度が新しくスタートしましたが、戦後の荒廃した社会の中にあって、街にあふれた子供たちの将来を危惧していた東京・銀座の商店街の有志が、この法律の趣旨に共鳴し、同年7月13日から1週間にわたって「犯罪者予防更生法実施記念フェアー(銀座フェアー)」を開催しました。・・・昭和26年、この活動を「社会を明るくする運動(写真1)」と名付け、社会に広めることとしました。これが,“社会を明るくする運動”の始まりです。(参考:法務省HP)

 食卓では怒らない。 満員御礼、受付の生徒指導担当者はニッコリ(写真2)。用意した約300の椅子が埋まる(写真左上)。体育館は肌寒いが今日のお話は「食育」だ。いっぱい食べてポカポカになろう。池上さんがマイクを握られた(写真3)。

 「・・・狂牛病等、さまざまな食に関する問題が起こり国も腰をあげます。平成17年に『食育基本法』が制定されました。では、食育とは何か。現代は、生活習慣病の増加など栄養摂取の課題、子供との共食にかかる課題、食糧自給率の低迷や食品ロスの課題、また食文化の継承や食の安全・安心など”食”に関する問題はたくさんあります。あれやこれやひっくるめて『食育』といいます。・・・健康寿命をのばし、”ぴんぴん ぴん"で生きましょう。」ぴんぴんコロリじゃない。

 「・・・国民の健康状態は悪化しています。身体の必要な栄養バランスを考えて食べない。ブロッコリーが身体にいい、〇〇は効果があると言われれば、ええやろ、ええやろで食べ過ぎる。(身体という)入れ物はひとつしかない。そこに高カロリー、高血糖、あれもこれもと入れ過ぎると現れるのが生活習慣病です。・・・成長期には特にバランスの良い食事が必要です。栄養バランスの良い献立とは、主食、主菜、副菜をそろえること。親の食生活を子どもは見ています。親が正しい食生活をしていれば、子どもは正しく食べます。女子の骨密度は成長期にしか伸びません。15歳ぐらいがMAXです。無理なダイエットをしていると将来、骨粗しょう症(しらぬまに骨折)の原因となります。」親の食べ方見て、我が子が直し”MAX”。

 「生きることは食べること、生きている間は食べ続けなければなりません。食べるには、動物や植物の命をいただく必要があります。だから『いただきます』。”いるものだけを食べる。取り過ぎない。”ことです。また食べるなら食卓では”美味しく、楽しく、一緒に”をモットーに家庭の食事を大切にしてください。最後に食卓では怒らないで。食卓で怒られる=まずい。その時の食べ物が嫌いになります。期末テストが悪くても食卓では怒らないで(笑)・・・。」脳がポカポカ満腹となった家庭教育講演会だった。ごちそうさまでした。

食卓では怒らない。