ボランティア南町公園  ボランティア1  ボランティア2

 街路樹付近の落ち葉ひろい(写真1)

階段も落ち葉ひろい(写真2)

広場の落ち葉ひろい(写真3)

南町公園クリーンアップ

 11月18日(金)、1年ボランティア南町公園清掃活動です(左写真)。南町公園は今、紅葉が見頃を迎え道行く人の目と心を和ませてくれています。赤、黄、緑のグラデーションは目に染みるほど美しいのですが、その分落ち葉で大変です。そこで、南町の住人として豊中市立第九中学校1年生は、南町公園に向かいました。

 Volunteerとは ボランティアとは、「自由意思」を意味するラテン語のボランタスが語源である。日本語にしっくりあてはまる言葉はないが、「志願者」が近い意味だろうか。つまり、「社会問題の解決に向かって自分の自発的意思で必要とされている活動に共感し、労働力・技術・知識を提供する」のがボランティアだ。

 重たい荷物を持っているお年寄りの方や妊婦さん、人ごみの中で困っている障害者の方や外国の方、道端に転がっている空き缶やペットボトル・・・ちょっと意識してまわりを見渡すと、困っていることは渡る世間に”ほどほど”にある。手助けしたいという気持ちが沸々とわき上がるのは自然の流れだ。※閑話休題 、九中南側の南町公園に、大量の「紅葉」が落ち葉となって助けを求めている情報を得た。そこで1年生は、落ち葉救助隊を志願した。

 ※閑話休題(かんわきゅうだい)・・・「それはさておき」脇道から本筋に話題を戻す為に用いる。

 ボランティア体験学習 豊中市環境部公園みどり推進課の方にお聞きした。「豊中市の公園は定期的にそれぞれの地域の方々で清掃が行われていますが、高齢化にともなって掃除をするのが大変になってきています。特に今の季節は落ち葉がたくさんあるので大変なんです」。そこで九中校区を住みよい町にするため1年生は動いたのだった。5限後グランド集合!整備委員先頭に並ぶ。各班ごとに、”くまで”やら、”竹ぼうき”やら、”火ばさみ”やらの清掃用具を持ち、総勢280名が公園に向かった。

 クラス毎にゴミを拾う。街路樹付近(写真1)や階段(写真2)、広場(写真3)、大半が落ち葉だ。あちらこちらでくまでや竹ぼうきでかき集められた落ち葉が山となる。ゴミ袋を持った生徒が立つ。じっと立つ。落ち葉を抱えた生徒達がゴミ袋に入れていく。吹奏楽顧問「落ち葉が動くのじゃない。ゴミ袋が動くのだ。」けだし名言だ。ごみ袋を持った先生が見本を見せる。あちこちの落ち葉の山に突進し、落ち葉を袋に入れていった。あっという間にいっぱいになる。はやい。※やばい。ゴミ袋を持った生徒が動き出した。能率があがったのは言うまでもない。あくまでボランティア体験を学習するのが今回の目的である。あくまで自発的に。遊ぶ生徒はいない。近くに遊具があるのに。ドングリが落ちているのに。ひたすら落ち葉を集め続けた。

 やばい・・・本来、あぶない、不都合な状況をさすが、若者言葉としてひろがり今では「すごい」という時にも用いられるようになった。

 某クラスは南町公園南西が担当だった。ここでも落ち葉の量がすごい。地域の方が通りかかる。「ありがとうね。この公園は落ち葉がすごいのよ、第九中学校の生徒さん?」教頭先生「そうです。九中1年生です。」ここは、豊中市指定ゴミ袋で11袋を集めた。多いところは30袋を数えた。集めたゴミ袋は、よいしょとかつぎ所定の場所に持って行く。幸せの黄色いゴミ袋100袋以上が山と積まれた。ちょっとはやいサンタクロースさん。南町公園は49期生の思いやりを確かに受け取ってくれた。

落ち葉が動くのじゃない。ゴミ袋が動くのだ。 吹奏楽顧問