集団下校 通用門へ  正門から集団下校  北門から

 通用門から 集団下校(写真1)

正門から 集団下校(写真2)

北門から 集団下校(写真3)

 運動場へ。小学校区毎に集合!

集団下校訓練

 不審者対応訓練後、全校生徒は鞄を持って運動場に集合しました。運動場上空は、爽やかな青空がひろがっています。 いったい何を?・・・4つの小学校区毎にひろがっての「集団下校訓練」でした(写真上)。集団下校は中学校では珍しいかもしれません。「非常事態がおさまった」次の行動は、「安全に家まで帰る」です。その時のポイントになるのが「大規模団子下校」です。生徒達は、点呼完了後3つの門からまとまって下校していきました。

 災害が起きたとき 過去の災害では、人数確認が一番困ったそうだ。いるはずの人が、そこにいない。1人でもいないとなると大変だ。一番大切なのは、誰がいて、誰がいないかがすぐわかること。命に関わるようなことでもあれば、1分1秒を争う。いない!となれば、すぐに捜しにいく必要がある。そのための集団下校訓練でもあった。

 不審者対応訓練後、4つの小学校区ごとに分かれて運動場に集合する。全校朝礼の時とは違い初めての並び方だ。町名毎に集まったとき、友達が、いるべき人が確認できるかどうかの訓練だ。普段から回りの人を気にかけていれば大丈夫。あの顔、この顔、同じ町内会だとわかる。先生の指示がとぶ。名簿で確認していく。名簿に名前がない。えっ、引っ越した!ここちゃうやろ。あっちだった。小学校で集団登校を経験してるからか、生徒は町名別でもスムーズに並ぶ。町名別で集まる時は、この隊形。一年から三年まで並んでいるから、前後左右の人を確認する。指揮の注意、確認後、かたまって3つの門から下校した。二列に続く隊列は壮観だ。これでは、不審者も襲ってはこれまい(写真1,2,3)。

 不審者と遭遇したとき 不審者や暴漢者が中学校に侵入する可能性は低い。中学校ともなれば身体も大きくなり、力も強くなる。それに九中の教職員を含めれば1000人近くの人が学校にはいる。1000人近くの人を相手に勝負を挑む不審者はそうそういまい。それよりも街中で出会う可能性のほうが高い。

 街中で恐ろしい不審者に出会ったらどうするか。以前、大阪府警が逮捕した性犯罪容疑者を調査したところ、容疑者が犯行を断念する理由のうち最も多かったのは「大声を出される」だった。 だが、いきなり大声を出せるものではない。いきなり出して不自然じゃない言葉、それは、普段からの「おはよう、こんにちは、さようなら」のあいさつだ。(防犯ブザーやホイッスルを鳴らす効果も大きい。)

大声とともに危険はさりぬ。