スケッチ中  天王寺 スケッチ 途中

 動物 見つめる(写真1)

 動物 描く(写真2)

動物 描いた (写真3)

天王寺動物園TEN ~校外学習~NOUJI

 それいけ47期生!秋の校外学習に3年生は向かいました。行き先は「天王寺動物園」です。今回の校外学習の目的は、美術科の課題としての「動物デッサン」と「クラスの親睦」「公共の場における集団マナーの向上」の3つです。午前10時過ぎ、これほどの秋晴れはないなというお天気の中、阿倍野ハルカスを見渡す天王寺動物園へ到着しました(左写真)。

 天王寺動物園へ。千里中央まで一般市民に迷惑にならないよう2列で歩く。駅に着いた。混雑を避けるため、3本の電車に分かれての乗車だ。電車に乗って、出発進行!他のお客さんに迷惑にならないだろうか…先生たちは危惧する。心配していたがさすが3年生。静かに・・・電車の中では当たり前のマナーだ。3人寄れば文殊の知恵だが、一般に好奇心旺盛な中学生は、3人寄れば囂(かしま)しい。

 事前指導が耳に残っていたか。九中生100人乗ってもほどほど静かだった。天王寺駅に到着。地下から地上にあがる。目の前に広がっていたのはオシャンティーな「てんしば広場」だった。ここまで来れば安心だ。オシャンティーな「天王寺動物園」はもうそこだ。広場には、幼稚園、小学校、中学校、そして大人の団体も多数混じりにぎわっていた。てんしばゲート前で集合写真を撮る。全体指揮の先生から諸注意を受け入園開始!次の集合は3時間後だ。

 天王寺動物園内へ 今回の入園目的は、美術のスケッチである。皆、描きたい動物の場所へ散っていきスケッチを始めた(写真1)。象さんやキリンさんが人気なのは言わずもがなだった。オオカミの周りにも人だかりができていた。同じ動物を描くのでも個性が出る(写真2)。顔を中心に描く。全身を前から描く。横顔から描く。象のおしりを描く人もいた。リアルなおしりを描く。同じ象でも描くアングルによってずいぶん印象が違うものだ(写真3)。

 1時間もしないうちに描き上げる生徒がでてきた。花より団子。ここはスケッチよりお昼ご飯だ。持参したお弁当やおにぎりをひろげる。場所を見つけてほおばる。友達と一緒に外で食べるだけで美味しいのに、目の前には象さんがいる、きりんさんやライオンさんまでいるロケーションだ。格別に美味しい。とある教諭がペンギンの前でスケッチしている生徒を発見した。教諭「どのペンギンを描いているの?」生徒「わかりません。実はお昼食べる前に途中まで描いていたんですけど、戻って来たらどの子かわからなくなっちゃって。」モデルが途中で変わってしまっていた。

 今日の重要任務は真っ青なお空のもと、まっさらなボードに「作品」を描くことだった。動物をみつめた。動物は語らない。見出したのは、九中3年生だった。

私は捜し求めない。見出すのだ。 ピカソ