彼岸花とラジオ体操  石ひろい  石ひろい

彼岸花応援中(写真1)

ロマン石ひろい1(写真2)

ロマン石ひろい2(写真3)

第47回 体育大会に向けて 9/21全体練習実施

全体練習 退場 台風16号の影響で大量の雨水が染みこんだグランドでしたが、九中のグランドは水はけがいい。その上朝早くからライン係が土を入れ整地してくれた結果、午後からの全体練習が出来る状態まで回復しました。

 練習開始!3学年が一斉に駆け足!第47回体育大会の全体練習は、開会式、プログラム1番ラジオ体操、退場練習、閉会式と当日の成功に向けて順調にすすみ、退場練習では「最後まで走れ!」と全体指揮の先生の声が運動場に響きわたりました(右上写真)。

 彼岸花&全体練習 全体練習の合間、九中の体育大会を応援し咲き誇るのが真っ赤な「彼岸花」である。台風16号にも耐え今年も咲き、ラジオ体操を応援してくれる(写真1)。彼岸花は、道端などに群生し9月中旬に赤い花をつけ、夏の終わりに枝も葉も節もない花茎だけ地上に残す。先端に花を一つ。花が枯れたあとは、葉っぱのみ。「花と葉が同時に出ることはない」という特徴から、日本では「葉見ず花見ず」とも言われる。葉は花を思い、花は葉を思う。

 退場練習の時だった。退場曲が鳴る♪。足踏みし「駆け足!」全学年一斉に退場門を目指し走り出す。全力疾走!にスカッとする。退場門までは皆同じように疾走するのだが、門を通過すると走るのをやめてしまう生徒がいる。退場門がゴールだと思うからだ。だが、後ろから続々・・生徒が続く。自然渋滞が起きるじゃないか。後ろがつかえる。

 1年体育の先生の檄がとんだ。「退場門を出て座るまで10秒!」ボルトならいける、君らならいける。1年生ならいける。前の生徒は後ろの生徒のことを思い、後ろの生徒は前の生徒の走りに応える。1年生は門を通過しても止まらない。体育大会、先生は直接グランドに出ることはない。出るのは予行までだ。先生は生徒を思い、生徒は先生を信じ、全体練習をおこなう。本番では「先生見ず生徒見ず」だ。

 石拾い&全体練習 運動場は遠くから見ると美しい。砂浜のように見え・・・。だが、実際には小さな石があちらにコロコロ、こちらにコロコロ。コロコロするのはどんぐりだけでいい。そこで全体練習終了後、コロんだりしないよう怪我予防のため全校生徒による小石ひろいを行った。恋しい運動場のために(写真2)。運動場には先生も含めて約900名が運動場にひろがる。土から顔を出している小石がいた。拾えない。タケノコか。回りの土をとる。まるで石器のようだった。「おーいスコップ!」どこからともなくスコップが現れ石を掘り起こす。結構大きな九石器が捕れた(写真3)。競技中こんな大石につまずいてこけたら、悔やんでも悔やみきれない。こうして将来のアクシデントを石拾いにより、命拾いしたのだった。生徒がつぶやく。石拾いはロマンだ。

 ロマンといえば、相沢 忠洋さんである。彼は独学で考古学研究を行ない、1949年群馬県岩宿遺跡の関東ローム層から黒曜石で作られた打製石器を発見した。それまで日本には旧石器時代はない!と言われていたのを疑い、根底からくつがえしたのだからえらい。今月17日には、沖縄県サキタリ洞(どう)遺跡で、世界最古となる2万3000年前(旧石器時代)の貝製の釣り針が出土したと発表された。当時の生業を考える上で極めて重要な発見となる(毎日新聞)。この記事もすごい。旧石器時代はロマンがいっぱい。さて、九石器のこの大石は重要な発見とならないだろうが、※ヒヤリハットの発見にはつながった。安全第一九中体育大会!

※ヒヤリハットの法則・・・「重傷」以上の災害が1件あったら、その背後には、29件の「軽傷」を伴う災害が起こり、300件もの「ヒヤリハット」した(危うく大惨事になる)傷害のない災害が起きていたというもの。

葉は花を思い、花は葉を思う。彼岸花