分類番号 

分類わけ作業

所定の場所へ

図書館分類番号(写真1)

本の入れ替え作業開始(写真2)

落ち着き場所を求めて(写真3)

 図書館棚卸し図書館 棚卸し

 図書館は閉館しましたが密かにボランティア図書委員たちが活動しています。午前2時間、午後2時間と図書館に集まっていました。実は2学期に備え、「図書館で(疑問?)を(わかった)に変えよう。」という図書防衛委員会の棚卸し作戦(左写真)が進行中だったのです。この作業は1週間続く予定です。

 図書館戦争勃発? 昨日の放課後、九中図書館に足を一歩踏み入れたら、棚の本がすべて出され、もうそれは机の上に本がいっぱいになっていた。これはもしかしたら、焚書坑儒(ふんしょこうじゅ)か?焚書坑儒とは、中国秦王朝の時代に起きた弾圧事件である。焚書・坑儒とは、「書を燃やし、儒者を坑する(儒者を生き埋めにする)」ことだ。

 はたまた「図書館戦争」勃発なのか?といえば有川浩の小説である。このシリーズは、他に「図書館内乱」やら、「図書館危機」、「図書館革命」など全4巻で構成され映画化もされ、図書館でもよく借りられる人気本である。だが、図書館では、焚書でも戦争もおこっていなかった。もちろん内乱も危機も革命でもない。 

 2016年夏 図書館の改革。 おこっていたのは改革だった。棚に置かれた蔵書の兵その数約1万!いや本約1万冊。対する九中図書防衛隊は学校司書の山戸先生と図書委員会4名および担当の先生1名の総勢6名があたった。図書防衛隊の目的は、「図書館で(疑問?)を(わかった)に変えよう」だ。そのためによりわかりやすく本を選びやすいよう、元に戻しやすいようにと「蔵書総入れ替え」を考えたのである。ビフォーアフターが楽しみだ。

 図書防衛隊は棚に整理整頓してあった本を片っ端から下ろし、机に並べていく。積み上げていく。1mちかく積み上がるところも。すごい。暑いなか本には厚さがあることを実感する。あっという間に図書館のすべての机が本で埋まった。こうして1万冊ちかくの本は降参したのである。勝利の公算が大きい。本は自分で動けないから当たり前なのだが。

 あいた棚のスペースには学校司書の先生の指示で図書委員が本を分類番号(写真1)の順番にいれていく(写真2)。1類は哲学で、2類は地理歴史・・・図書館内には0~9類までの本があり種類別に分類されているのだが、繰り返し出動(借りられる)する本もあれば、まったく出番のない本もある。改革することで出番の少ない部隊の本にも活躍の場をとの目論見もある。自然科学や社会科学にも目を向けてほしいのだ。学校司書の先生が落ち着き場所を的確に指示をしていく(写真3)。「※21が日本なのでそっち。22は外国の本なのでこっち・・・。」まだ戦いは始まったばかりだ。(※21が日本:2は地理歴史を1は日本あらわす)

 徳川吉宗の本がこんなところに。「歴史おもしろ新聞 吉宗、享保の改革をおこなう」だ。えっとこれは2類なので、地理歴史か・・・こうして「図書の改革」はすすんでいく。

図書館で(疑問?)を(わかった)に変えよう 学校司書の先生