写真見学  三者懇談用いす

 三者懇談2

三者懇談前(写真1)

三者懇談の合間に(写真2)

三者懇談後(写真3)

三者懇談期間1学期を振り返って

 現在、九中では1学期を振り返る三者懇談真っ最中です。懇談の前に時間を調整していただくため、A棟壁一面に宿泊行事の写真を張り出しています(写真1)。どの写真を購入しようかな?三者懇談前後に多くの方が行き交い、過ぎゆく1学期をなつかしんでおられました。

 三者懇談前後 懇談である。懇談の目的は1学期を振り返るのだが、1・2年生は一般的に「まぁ、お座りください。」で始まる。最初に、生徒から1学期頑張ったことを親の前で言ってもらう。控えめな生徒には、担任が細かく補足する。「キャンプでも頑張ったじゃないか。周りの生徒も褒めてたよ」「へー家では、何にもしないんですよ」学校での意外な一面を親御さんに知っていただきたい。で、2学期に向け頑張ろうと思うことや、1学期の成績をテストファイルをもとに振り返り、2学期の目標を具体的に決めて終わる。

 3年生の懇談はやはり、進路に話が及ぶのでシビアである。懇談を待つ椅子の横には、高校の進路の資料がどっさり(写真2)。親御さんも進路を意識されるのは当然である。特に3年生は成績→進路が話題の中心となっていく。懇談後の様子は、満足げ&不満げあり。親御さんも子どもも十人十色だ。「家で勉強しない(オレはしてる)」、「成績が物足りない(オレは・・・)」、「親の言うことをきかない(オレの言うことを聞いてくれない)」。親として何か言わなくちゃ、がにじむ。ちょっとぐらいやる気を出してよ!と熱い気持ちが伝わるのだが、逆効果になることもある。親心が伝わらない。こういう時は未来を語る。子の成長を信じる。三者懇談は、生徒を励まし、勇気づける場なのだ。「キミにはキミの輝きかたがある」と、どこかの高校の進路のパンフが語っていた(写真3)。キミの輝きかたを探すのが三者懇談だ。

 先輩のお話から(進路だよりより抜粋)・・・・今、受験に向けて勉強を始めている人もちらほらいる頃で、夏休みが明けると多くの人が本格的に受験モードにはいるのだと思いますが、中には「将来のために今頑張って勉強している」と言われてもイマイチピンとこない、もしくは「そんな仕事に就かないから関係ない」と思っている人もいると思います。中学生の時の私は、そういう考えの生徒でした。勉強も運動も得意ではなかったので、色んなことを何とかなるさと力半分にやってきました。そんな風に毎日をすごしてきたので、三年生になって受験が間近になっても、早くこの受験の空気から解放されたいという思いだけで、特にやりたいことなどを決めずに志望校を決めました。・・・「何でこんな学校に入ってしまったんだろう。もっと違う学校に行けばよかった」と正直思いました。私は高校生活一週間目にして「もし高校受験の時、自分が本当に行きたいところはどんなところかと一度でも真剣に考えていたら」、「オープンキャンパスに行ったり資料をもっと取りよせるなどの行動をおこしていたら」、「私はどうせ勉強しても受からないよ、と思わずに挑戦してみたら」など何度も後悔しました。これは、よく言う「あの時もっと勉強していれば」以前の問題です。努力もしていない自分に後悔するというどうしようもない後悔でした。なぜそんなことを後悔していたかと言うと、今までの自分は、親や先生方などの周りの大人たちが提案してみてくれる「こうしてみればいいんじゃないか?」と言うアドバイスに頼りきっていて、自分では何一つ真剣に考えてみたことがなかったからでした。今までは、何とかなるさではなく、何とかしてもらっていたんだと気がついたのです・・・。

キミにはキミの輝き方がある。将来をみつめて