おこと3  おこと1

 おこと2

マクリル(写真1)

お箏の練習(写真2)

ひたすら実技!(写真3)

お琴の片付け音楽とお箏とマクリル

 先週音楽室からは、さくら、さくらの音色が優雅に!そう、お箏の特別授業が2年生全クラスであったのです。その合間に、クッククックルの音色が職員室から!ちょっとした青い鳥エピソードがおこっていました。

 青い鳥来校 夕方5時頃、社会科の先生が部活の指導に行こうと職員玄関を出たら、「青い鳥」が舞い降り肩に止まった。うわっ。「何?おまえ!」愛くるしく肩に止まりクッククックルと鳴く。そのまま職員室に戻ってこられた。たちまち青い鳥は、職員室で人気者になり先生方の肩から肩へ渡り歩く、いや飛び歩く。名前はいつのまにか「きゅうちゃん」と呼ばれ、優しい先生が鳥かごをどこからともなく用意された。顔を近づけるとクックと寄ってくる。人なつこい。青い鳥(写真1)は皆にかわいがられ職員室を癒やした。

 音楽科の先生は冷静だった。もし、飼い主がいたら、きっと心配しているに違いない。スマホをすべらせる。「迷い鳥」を探すサイトに鳥の写真を撮影し投稿したのだ。そんなサイトがあるのか?あるのだ。職員室ではいつのまにか餌が用意され、鳥かごには表札「きゅうちゃん」までついた。きゅうちゃんは、クッククックルと機嫌良く鳴いている。このまま職員室に永住するのか?・・・そんな雰囲気が漂う中、翌日教頭先生の前の電話が鳴った。「ネットで迷い鳥のサイトを見たのですが、うちのインコのマクリルではないかと・・・」聞くと、東豊中に住む方で朝8時頃、肩に乗せていたら、北の空へ飛んでいってしまったとのことだった。で、青い鳥をトリに来られた。(きゅうちゃんの本名はマクリルだった。)夕方、飼い主「マクリル!に間違いありません。あちこち本当にあちこち探しました。すがる思いで、ネットを閲覧していたら・・・本当にありがとうございます。」立つ鳥跡を濁さず(立ち去る者は、引き際は美しくあるべきだということ)。こうして涙ぐまれる飼い主の肩に、本来の場所にマクリルは去っていった。 

 さくら さくら 毎年2年生で行っている音楽の特別授業「お箏(こと)」の時間、マクリルが去った最終日である。クラス全員で唱歌「さくらさくら」を奏でる。今回普段では習うことができない大阪音楽大の村上先生に来ていただき、お箏を習ったのだ。先生はどうやればいいのかわからない?生徒のために、ひたすら個人レッスンでぐるぐる回ってくださった。ひたすら実技だ(写真2 ,3)。二人で一面を順番交代で練習する。さて、最終日なんとか最後までたどり着いた。最後の全員合奏では、一生懸命さが伝わり涙ぐむ。終了後はお箏の撤収だ。生徒はてきぱきとお箏をかたづける。20面のお箏はさくらさくら♪の音色を残し、立つお箏跡を濁さず(写真左上)。次の活躍の場所を求め去っていった。 

 音楽担当教諭「今回は貴重な時間でした。お箏が、音楽室に20面並び、とにかく音を鳴らしたくて仕方の無い様子でした。二時間目の授業では早く来て自主練習する姿もありました。日本の伝統楽器に、今回は二年生270人ほどが触れることになりましたが、お箏はとても奥深い楽器です。今回の貴重な体験をきっかけに彼らが成人してからでも、またお箏を演奏してみたいな、家事の合間に、仕事の合間に習ってみようかな、などと思う人が一人でも生まれてくれたらなあと感じます。」 

御事に礼。あなたにも マクリルにも SNSにも