メリーゴーランド ギネス記録 ハイタッチ

メリーゴーランド(写真1)

フライパン右上(写真2) 

ハイタッチ!Thank you!(写真3)

 一期一会 ~ 一期一会2   

 今年1月14日、現2年・3年生は、アメリカからギネス記録保持者のジョン・プリティキンさんをお招きし「Amazing 道徳~あきらめなかったいじめられっ子 Never Give Up~」というお話をしていただきました。その後、このお話を全学年で共有したい!1年生にも聴かせたいということで1年生を対象に「Amazing 道徳2」が今日実現したのです。学習指導要領 道徳内容項目2(2)「温かい人間愛の精神を深め、他の人々に対し思いやりの心を持ち一人ひとりの大切さについて」学びました。

 帰ってきたプリティキンさん 625限目の体育館だった。1年生は帰ってきたジョン・プリティキンさんとは初対面だったが、2・3年生は一期二会だ。1時過ぎ、体育館に向かう帰ってきたプリティキンさんに運動場で遊ぶ女子生徒たちが手を振り、声をかける。笑顔で答えるジョン・プリティキンさん。

 帰ってきた・・・と名がつくのは、帰って来てほしいという期待感からネーミングされるものが多い。テレビや映画のヒーローがそうだ。帰ってきたウルトラマンは、1971年に地球防衛チーム・MATとともに巨大怪獣と戦った。バットマンも1992年、『バットマン リターンズ』として戻ってきてゴッサム・シティに跳梁跋扈するサーカスギャング団に向かい闇を走った。2015年には漫画『ドラゴンボール』が『ドラゴンボール超』として戻ってきた。話をさかのぼれば、昨年の「Amazing 道徳」にたどり着く。その時間ナイスガイな通訳ケーラーさんがプリティキンさんの英語を、※当意即妙にリアルな日本語に訳してくれた。縁あってケーラーさんから再びプリティキンさんが6月に来日されることを聞きつけ、「帰ってきたプリティキンさん」が実現したのだ。※当意即妙:即座に、場にかなった機転を利かせること。気が利いていること。

 Never Give Up 舞台には2m近い男性が立つ。プリティキンさんだ。「人生、一期一会だ。出会いを大切にしようぜ。」再びであった(写真左上)。何事が始まるのか?生徒達は興味津々である。彼がマイクを持ち喋りはじめた。むろん英語である。その英語をケーラーさんがマシンガントークのごとく日本語に訳していく。

 彼がフライパンを持った。まごうことなくかちかちのフライパンだった。校長先生も確かめた。ぐぅぐっ!彼が両手に力を入れると、フライパンは曲がり始めた。筒のようになる。現実か?現実だ。1月に見た先生も再びの驚異の怪力に驚く!この競技?でギネスブックの記録として12ページに記載されている怪力だった。次に女子生徒2名が舞台に上がった。鉄棒を持ったプリティキンさん「この鉄棒の両端にぶら下がって」ぶら下がった2人をなんなく持ち上げた。で、回った。Amazing!人間メリーゴーランドだ!(写真1)。なんたる豪腕!鉄の棒もあっさりとUの字に曲げてしまった(記念として校長室前のケースに保管 写真2)。

 プリティキンさんはこの怪力を示すパフォーマンスを自慢しに来たのではなかった。「私はフライパンを曲げるためにここに来たのではない。」そのパフォーマンスには、ある一つのメッセージが込められていたのである。Even if you have a hard time now, as long as you never give up, you're going to be fine. 生徒達の顔は下がらない。「多くの場合、私たちは誰かに優しくし、優しくされることを望む。」道徳終了後、プリティキンさんは体育館の入り口に立ち、生徒達一人ひとりにハイタッチをされた(写真3)。校長室に戻ってからは、プリティキンさんにサインを求める1年生の行列が出来ていた。

 今つらいことがあっても、あきらめなければいつかきっと良くなる。Pritikin