救命講習1  胸骨圧迫  AED講習

 そこの青い服の人!(写真1)

 胸骨圧迫開始!(写真2)

AEDを持ってきて!(写真3)

全員による胸骨圧迫 ~ 3年になったら救命講習  

 いざ何時、意識のない人に出くわすかわかりません。今日の帰り道、人が倒れているのを発見したら?さて、その時あなたに出来ることは?救急車が到着するまでの時間は、全国平均が約8分(豊中は約5分)です。この時間が生死を分けるということで今日10日に豊中消防局救命隊の方にきていただき、3年生はいざ何時のために救命講習を学びました。 

 人が倒れている。人間の脳細胞は酸素がなくなると3.4分で徐々にこわれてしまう。もし、あなたの近くで人が倒れていたとしたら・・・119番!その後はあなたの腕にかかっている。体育館で救急隊の方が講習を始めた。「人が倒れている。周囲の安全を確認し、もしもし~大丈夫ですか。意識がない。意識がなければ次にすることは・・・・。そこのあなた!赤い服の人!あなたです。救急車を呼んでくださ~い。青い服のあなたはAEDを持ってきてください(写真1)。」誰か!!!ではダメ。人は群集心理が働き「誰か」は私ではないと判断してしまう。赤い服の人!あなたということで責任感が生まれ群集心理を断ち切ることにつながるのだ。なるほど。

 ヤナガワさんに注目。ヤナガワさんて誰だ。前で実演してくださる豊中消防局救命隊の方であった。皆さん、ヤナガワさんの真似をしてください。ヤナガワさん「傷病者発見!周囲の確認。反応の確認。もしもし~(人形の方を叩く)・・・わかりますか。」真似ようとするも恥ずかしさが交錯する九中生。照れ笑いは隠せない。「はい、やり直し。最初から」と消防局の方のダメだしがとぶ。これでは命が救えない。 

 呼吸の確認し呼吸がなければ、ためらわず胸骨圧迫にうつる。心臓の位置を確かめる。腕を地面に垂直に、肘をのばし約5センチくらい体を押す(写真2)。1分間に100回のリズムで心臓マッサージ30回おこなう。ヤナガワさんに続け。3年生はひたすら人形の心臓を押し始めた(写真左上)。1分は長い。肘がしんどい。膝がいたい。「心臓はポンプ。血液を全身に送るためには全身を使って安定して押すこと。救急隊員が到着するまでがんばれ!もう一度!よくなってきた。」身体で覚える。もう3年生に照れはなくなっていた。

 AEDが命を救う。 AEDとは、心臓の動きを自動的に解析し、必要に応じて電気的なショック(除細動)を与え、心臓の働きを戻すことを試みる医療機器である。使い方は、電源を入れ、電極パッドを胸に貼り付けると心電図を解析し、電気ショックが必要かどうか調べる。電気ショックが必要と解析した場合は、指示に従ってスイッチを押すと、機械が自動的に電気ショック(除細動)を行う。
 救急隊の方「AEDはどこあるか知っていますか?体育館の入り口ですね。使ったことがない人でも使えるのようにしてあるのがAEDです。電源を入れた後は音声ガイドに従うだけ。電極パッドの張る場所、1枚を右胸にぺたっ、もう一枚を左脇腹横に貼ります。これでパッドとパッドの間に心臓がきます(写真3)・・・。」AED、知らなければ意味がない。

脳に酸素を届けろ。胸骨圧迫&AEDが命を救う