避難訓練1  避難訓練2  避難訓練3

A棟2Fから出火(合成写真1)

外へ出たら走る!(写真2)

避難完了!(写真3)

避難訓練4 ~ 煙をあなどならない

  「平成28年熊本地震」により、甚大な被害が発生しました。被災された方々に心よりお見舞い申しあげます。一刻も早い復興を心よりお祈り申しあげます。

 さて、本日4月19日小雨模様のなか避難訓練を実施しました。本来なら運動場に避難するのですが、グランドがぬかるんでることもあり体育館に避難です。初期行動が自分の命を守ることにつながることを忘れてはなりません。訓練の合い言葉は、押さない。走らない。しゃべらない。戻らない。豊中北消防署の方からしっかりとアドバイスをしていただきました(左写真)。

 午後2時25分火災発生 豊中市立第九中学校A棟2階西男子トイレから白い煙があがった。「火事だ!」火炎発見。先生が報知器に走った、押した(合成写真1)。職員室に緊急架電!ジリジリジリジリーンー。・・・緊急架電を受けた生徒指導担当職員が緊急放送を流す。うーーーーーー。「先生方は教室の窓を閉め、出火場所を避ける形で避難誘導を始めてください」。その様子を見て教頭先生が119番!「(訓練です)火事です!。現場は新千里南町1-4-1・・・」「・・・天井に火が移ったら避難してください。」HRでは、担任の先生から避難経路の確認、外へ出るときは上靴のままで。校舎内は、ハンカチ等で口をふさぎ、走らない。生徒玄関を出たら走るなどなどの注意を伝えた。体育館の横扉がすべて開放される。どこからでも来い。生徒玄関を出た生徒達は走って体育館へと避難し(写真2)開いている扉へと向かった。生徒たちが体育館に集合した後、全体指揮の先生が、九中生・職員の全員無事を確認した(写真3)。

 7分22秒 「口を押さえて!」校舎を出たら「走って」。昨年は避難指示の放送があってから、運動場北側に集合完了まで5分40秒かかったが、今年は7分22秒だった。体育館に集合したことを考慮しても普通だった。来年は急行ぐらいのスピードが欲しい。避難が早ければ早いほど被害は少ない。訓練後、耳を澄ませて豊中北消防署の方からお話を聞いた。

 「煙」をあなどらない ・・・煙を吸わないことが命を守る。 

 豊中北消防署の方「避難にあたって注意して欲しいこと。押さない。走らない。しゃべらない。戻らない。押さないというのは、避難中に後ろの人が前の人を押すと将棋倒しとなり危険だから。建物内で走るのも危ない。しゃべって避難すると、放送での避難指示を聞きのがす可能性がある。正確な情報を得るためにもしゃべらないで避難することが大切。何か大切な物を忘れたといって戻ろうとする人がいるが、これが一番怖い。火災で最も怖いのは『煙』だ。一酸化炭素などの有毒な煙を吸うと身体が動かなくなる。焼け死ぬより煙で亡くなる人のほうが多いので絶対戻らない。先日熊本で大きな地震がおこり豊中からも隊員が派遣されている。災害がおこった場所で一番困るのが水と食料だ。ご家庭でもいざという時に備えて3日分は備えて欲しい。後寝ている場所に倒れそうな家具がないかどうかの確認も必要、もしあれば転倒防止をしっかりとしてください。」

 訓練は自分の命を守る 学校長