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3年 道徳の授業(写真1)

1年 道徳の授業1(写真2)

1年 道徳の授業2(写真3)

 スマホのコミュニケーション 

 今日22日水曜の1限目は、全学年道徳の時間でした。3年生は「家族愛」について認識を深め(写真1)、2年生は、東京タワーのてっぺんで、チカチカと点滅を続けている赤い灯は、切れたら誰が取り換えるのだろうか、と「仕事」について学び、CULにつなげます。

 さて、1年生ですが、体育館で「スマホのコミュニケーション」について考えました(写真左)。スマホなどSNSがどんどん便利になっていく一方で、危険なこともいっぱいあるから、今使ってる人もこれから使うかもしれない人も気をつけてくださいね。

 スマホの問題点を考える  担当教諭「まずはじめに、みなさんに聞きます。最近のスマホでは、どんなことが出来るでしょうか?なるほど、最近のスマホでは、電話、メール、ネット…など、たくさんのことが出来るようになっているんですね。また、自分で好きなアプリをどんどん追加していけるのも特徴ですね。便利ですね。また、たくさんのスタンプを送り合うこともできます。楽しいですね。ところが、スマホがどんどん便利になる一方で、危険なことや気をつけてほしいことも出て来ました。たとえば自分のメッセージを相手が読むと『既読』という文字が付き、読んだくせに返事がないということでトラブルがおこります。他にもいろんな問題があります。そこで、『いじめをノックアウト(NHK)』という番組を見て、スマホの使い方の問題点を出演者の中学生と一緒に考えてみましょう(写真2,3)。」

 考えているヒマはない 九中生にとって非常に大切な内容なのだが、考えているヒマがないのがラインだった。他人事ではない。出演者の中学生はスマホ慣れしている。SNSを使った会話がもうビュンビュンと書き込まれた。ラインのスピードは速い。本当に考えているヒマはない。相手の顔も見えないので強気にもなれるし。送った瞬間にもう、返事が来る。返事を返さなくちゃ、その反射神経には驚くばかりだ。負けてられるか。そこには、相手に自分の気持ちがちゃんと伝わったかなんて考えは、およばない。想像力も働かない。自分で打ったんだ、送ったんだという責任感もない。

 おもいつきの文章や感情的な言葉が相手のイライラ感を募らせる。うざっ、きしょ その場の怒りは増幅する。誰かに伝えたい。共有したい。そのやりとりを画像にし、クラスのグループメールに投稿してしまった。個人的な会話の内容がクラスに拡散する。スクリーンショットを使って他のグループラインに投稿するといった行動は、中高生によくあるようだ。このことが、いじめやトラブルに発展していく。スマホにマイナスの言葉はいらない。

 担当者「スクリーンショットは簡単にやり取りを共有できる便利な機能ではありますが、『便利なものは時に想像力の邪魔をする』というところを心に留めておかないといけません。相手に何かを伝える時、軽い気持ちでうざい、うざっ などの言葉を選ばない。これって大丈夫?送る前に確認することも大切です。送る前に考える意識をもつこと。
立ち止まって自分の文章を振り返ってみること。
人との向き合い方や成長もまだまだ未発達の皆さんです。SNSを使う前に、直接向き合ってリアルな友人関係を築いて欲しいと思います。」

便利なものは時に想像力の邪魔をする スマホ