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10代の飲酒は絶対ダメ(写真1)

飲酒を続けたら(写真2) 

飲酒を続けた脳は?(写真3)

アルコール防止教室4  ~ アルコール防止教室   

 昨日16日の1限目、学校薬剤師の奥井先生にお越しいただき「学校薬剤師と学ぶ飲酒のウソ・ホント」をテーマに、アルコールの危険性について2年生が学びました(左写真)。終了後、奥井先生から「九中生にとって今、アルコールは直接関係ないかも知れませんが知っておいて欲しいことです。一生懸命お話を聞いてくれありがとうございました。」とお褒めの言葉をいただきました。10代の飲酒は絶対にダメ!という熱いメッセージが2年生の心に届いたようです。

 お酒と九中生は関係ないのか! 「酒は百薬の長」とは、適量の酒はどんな良薬よりも効果があると、酒を賛美した言葉であるが未成年者には当てはまらない。信じてはダメだ。未成年者がアルコールを飲んでいけない理由は、3つある。ひとつは、アルコールが脳細胞の破壊を加速し、思考力の低下を招く。2つめは、アルコールを分解する仕組みが未熟なため、全身の臓器に負担がかかる。3つめに、10代の飲酒はアルコール依存症になる危険が4倍もあるのだ(写真1)。恐ろしい。未成年にとって、アルコールは百薬の長どころか、百害あって一利なし。九中生はもちろんお酒を飲まないから関係ない?

 いやいや、いつ、どこで、誰が、なぜ、どのように・・5W1Hを駆使してあなたに言い寄ってくるかわからない。知識がなければ「お酒って百薬の長」なんだと寄り切られてしまうぞ。そこで、学校薬剤師の奥井先生登場です。

 九中生に関係あるぞ!! 奥井先生のお話は「学校薬剤師と学ぶ飲酒のウソ・ホント」というクイズで始まった。飲酒を続けたら(写真1)、未成年者の飲酒では「女子中高生が多い」、アルコールが身体に及ぼす影響について「脳が縮む(写真2)」、アルコール依存の本当の恐ろしさなど、幅広い内容のお話をしてくださった。

 10代の飲酒の特徴は、ついついカッコをつけて飲むことがあげられる。無茶な飲み方をするから事故をおこしやすい。「おまえ、すごいなー」とはやし立てられ一気飲み!「強いなー」で、もう一杯!・・・そのまま寝込んでしまい重篤な事故に・・・。将来、そんな場面に出会っても絶対やめといて!・・・お話は続く。自分がアルコールに強いかどうかを調べる体質検査がある。唾液で専門の業者に調べてもらうというもので、遺伝子レベルの検査のため、アルコールパッチテストよりも詳しくはっきり自分の体質を調べることができるという耳寄りな話だ。(アルコールに弱い人は、これで自信を持って誘いを断れる。)

 身近にあるお酒以外のアルコールについての話も興味深い。この部会では、ウイスキーボンボンを始め、液体歯磨きなどにもアルコールが含まれているという衝撃の事実を教えてくださった。アルコール入りの液体歯磨きを使ったすぐ後などは、アルコールチェッカーで反応してしまうそうだ。だから、車を運転する時には注意が必要だ。(運転免許は18歳から。)2年生は、明日金曜日に今回の講話を踏まえたアルコール防止教育その2を行う予定だ。また、2年生の保健委員会でも今回のアルコール防止教育に関連した活動を考えている。

Fulfilling of teenagers' alcohol education ~10代のアルコール教育の充実~