ボレルバンド  ボレル&吹奏楽  全員合唱

 BOREL BAND(写真1)

 BOREL&吹奏楽部(写真2)

フィナーレ全員合唱 (写真3)

 こども音楽フェスティバル豊中こども音楽フェスティバル 2015

 ボレル生が京都へ校外学習に行ったことは昨日紹介しました。では、「豊中市こども音楽フェスティバル」はどうだったの?のご質問にお答えします。(写真提供:豊中市)

 大阪音楽大学カレッジオペラハウス 10月18日(日)午後2時。かの有名な大阪音楽大学カレッジオペラハウスの舞台に、BOREL校と九中吹奏楽部が立った(左写真)。例年9月に行われるこのイベントが、今年に限り10月に行われることになったのは大阪音楽大学に特別に配慮をしていただき、ボレル校の来日に合わせてくれたからだ。ホストファミリーの方々も、プラチナチケットを手に入れ応援して下さる。もちろん会場は立錐の余地がないほどの満席であった。

 出演団体は、マーチングコンテストで全国大会常連の箕面自由学園高等学校、コンクールで今年も全国大会に出場することになった豊中市立第十一中学校、九中、BORELの計4団体である。まずは、大阪音楽大学のファンファーレがオペラハウスに響く!音は九中体育館とは違った(あたりまえか)。!箕面自由学園高等学校「ゴールデンベアーズ」のステージマーチングは、圧巻。「ゴールデンベアーズ」という名は、アメリカンフットボール部、チアリーディング部、吹奏楽部の3つのクラブが使う呼称である。切れ味のある動きと、迫力のある演奏がステージに溢れかえった。これが全国レベルか。

 BOREL TOYONAKA BAND 続いて、今回の演奏会のメインとも言うべき、BOREL TOYONAKA BAND の演奏だ(写真1)。曲は九中の文化発表会で演奏した5曲。さすがに体育館とは違い、音楽専用ホールであるカレッジ オペラ ハウスでの響きは、ボレル校の実力をより感じさせる。朝早くから集合し、リハーサルも行い、昨日の演奏よりも完成度が高く、また選曲でも日本の「さくら」を選んだこともあり、満員の観衆を魅了した。三番手は九中吹奏楽部。89名の部員が舞台いっぱいに並ぶ。3年生にとっては、これが九中吹奏楽部員としての本当に最後の演奏で、気持ちのこもった演奏が続く。中でも最後に演奏した「GET IT ON」は迫力溢れる演奏で、会場中に響き渡り、文化発表会では見せなかったエンディングでのスタンドプレイも織り込み、会場から大きな拍手をいただいた。ボレル校と九中の合同演奏「LET IT GO(写真2)」では、セッティングも順調に進み、昨日よりもより丁寧で、より気持ち溢れる演奏となった。

 休憩を挟んで、豊中市立第十一中学校の演奏。とても中学生とは思えないすばらしい子ども音楽フェスティバル5演奏だ。今年も全日本吹奏楽コンクールに出演される。トリをつとめた箕面自由学園高等学校は、サウンドもテクニックも素晴らしい。フィナーレは、出演団体全員が出演し(写真3)、箕面自由学園高等学校の伴奏で「トゥモロー」「翼をください」の2曲をコーラスで披露する。英語の曲は難しく、九中生は「トゥモロー」の歌詞をなかなか発音できず、苦労する、逆にボレル校は「翼をください」日本語に苦労する。これぞ、「苦労を友にする」である。舞台下の正面がボレル校と九中の3年生なのだが「トゥモロー」はボレル校が前(右写真)、「翼をください」では九中生が前になるように、曲間で入れ替わった。音楽交流だけではなく、思いやりも交流した。

顧問「まさかこのような立派なホールで、姉妹校のボレル校と演奏できるとは思ってもいなかっただけに、指揮にもついつい気持ちも入り込み、言葉は通じなくとも音楽で心が通じ合えた瞬間だと感じました。音楽は言葉が通じなくても、同時に一緒に感じることのできる素晴らしいものなんですね。」

音楽は国境を越える。