CUL2  CUL1  CUL3

冊子と練習グッズ(写真1)

 事業所に架電する(写真2)

事業所が入電する(写真3)

CUL4 電話 電話をかける。 

 いよいよ年生のCUL(職場体験学習)が始まります。といっても、実施期間は11月10日から3日間ですが。でも準備は始めなくてはなりません。まず、打ち合わせのために事業所に電話をかけます。そこで10月6日火曜日、総合の授業で職場体験学習「電話のかけ方等」をおこないました。
 電話はもしもしから もしもしは、「申し(もうし)」からきている。日本で初めて電話交換業務がおこなわれたのは、明治23年(1890年)明治憲法発布の翌年、帝国議会が開かれた年にさかのぼる。電話が開通された当初は、「もしもし」ではなく「おいおい」と呼びかけ、「はい、ようござんす」と返答していたという。高級官僚や実業家などしか電話を持っていなかったためだ(語源由来辞典より)。今、「おいおい」と電話で呼びかけたらなんて失礼な人、と思われてしまうが当時はそれが常識だった。

 6日HRとあるグループ活動 「おいおい」と電話で呼びかける生徒はいないが、職場体験をさせていただく事業所さんに失礼のないよう、電話をかける練習をおこなった。

 担当「事前の打ち合わせをするために電話をかける練習をします。では、職場体験日誌P7を開いて(写真1)」。説明後グッズが飛び出した。受話器は実物のほうが臨場感がでるということで、生徒思いの担当はペットボトルで手製の受話器を2個つくったのだ(写真1)。「これを使って練習します。」生徒(ほんとかよ、と顔が訴える、腰がひく)手に持てば それなりに見え 受話器かな、である。生徒がペットボトル受話器を持ち前に出た。生徒「もしもし、あの、九中の○○です。11月15日の、11月15日の、・・・あれ?」言葉が続かない。事業所(担)「かーん」。「落ち着いて、もう一度!」生徒が電話のボタンを押すふりをする。ピぽっパ^ 担当は、ツゥルツゥル~と呼び出し音を奏でる。事業所(担)「もしもし、△△幼稚園ですが?」生徒「私、九中の○○です。・・・私たち10人ぐらいで、お世話なります。」事業所(担)「ぐらい?はおかしいで」。習うより慣れろは続く。

 昼休み放課後に実践である。事務室前公衆電話から事業所に代表者が電話をかけた。そばで担当の先生が心配そうに見守る(左上写真)。生徒が、受話器を持つ。冊子を見ながらダイヤルのボタンを押す。6831、07・・・。先生:「何してんの、あなた?」生徒:「事業所に電話をかけてます・・・」        
先生:「そら、あなた。学校の電話番号やで。」生徒「あっ、間違えた」(爆笑)と吉本のような人もいますが、ほとんどの人はマニュアル通り、会話のキャッチボールを続け約束の時間をとりつけたのだった。

 電話をかける 電話をかける「かける」とはどんな漢字なんだろう?まさか、体育大会でいっぱい駆けたが駆けるではあるまい。国語の先生に聞いた。一瞬考え、てへんに土ふたつの、掛けるでしょ。 
刑事ドラマで、入電(電話がはいる)とか架電(電話をかける)とかしゃべっていたような気がする。裁判用語でも使うようだし・・の素、ということは、電話をかけるはやっぱり「架」ではなかろうか。高い所に張ってある電線を通して声を相手の所まで架け渡す、空中に浮かんでるものを架ける。ということなのかもしれない。ほなら、ケータイ電波は?新聞は、ややこしいので、ひらがなを使っているようだ。2年生が、電話をかけているのを見るとここはやっぱり「架ける」の漢字の方がいい感じ。CULが事業所と九中生との架け橋となり、夢ある経験ができますように。

事業所の皆さま お世話になります。