道徳3  道徳1  道徳2

3年 道徳の授業(写真1)

2年 道徳の授業1(写真2)

2年 道徳の授業2(写真3)

  道徳4 見方を変えてみよう!

 今日24日水曜1限目は、全学年道徳の時間でした。1年生は、「恩讐の彼方~戦争と平和について考える~岩城宏之・中一夫」をおこない、3年生は「自分と仲間の進路をみつめて」ということで進路について認識を深めました(写真1)。2年生ですが、自分も相手もHAPPYになるにはどうしたらいいかを考えました。B棟の各教室からは、えーとか、そーなん?といった笑い声が爽やかな風とともに聞こえ、I saw students studying moral education with cool wind.(さわやかな風の中、道徳を学んでいる生徒達がいたよ。)でした。

 今日の道徳のポイント 「自他の尊重・寛容・謙遜」がポイントだった。同じものでも見る角度によっては違うものに見えることは、あまり人口に膾炙されていない。人は一方的に物事を見てしまいがちだ。相手のどの部分をみるかで、良いところが見えたり悪いところも見える。つまり、見方を変えると相手の違った姿が見えてくる。

 今日の授業の目標は、否定的ではなく肯定的に受けとめることができる体験を通じて、互いの個性を認め尊重し合って交流しようというものだった。

 うさぎかアヒルか? 2年某クラスで担任の先生が1枚の絵を黒板に貼った(写真2)。なんだ?なんだ?これは?なんに見える?。生徒達の手が挙がる。「アヒルだ!」「えーーーウサギだろ。」アヒルが21人、ウサギが19人(写真3)。僅差でアヒルの勝ちだった。おめでとうアヒルさんチーム!では、もちろんない。今日は勝負をしたのではなく、アヒルかウサギかどちらかだと思って見てしまうと別の動物が見えてこないことをわかって欲しかったのだ。脳はいっぺん思い込んでしまうと他のものが見えなくなる。脳ってあんがい単純な奴なんだよーーとだまし絵に簡単にだまされる。

 資料『丸ごと好きです』を読んだ。それぞれの人物をいろいろな見方でみていく。まきちゃんの良いところ「優しい人」、嫌なところ「臆病で陰気」。京子さんの良いところ「センスがいい」、嫌なところ「すましている」・・・・。良いところを見た場合と、嫌なところを見た場合では、同じ人でも印象がちがうのだ。「相手をまるごと好きになる」ことで疲れない人間関係を作っていくことを2年生は考えた。

 疲れない人間関係を作っていくためのNEXTはワークシートだ。ワークシートには否定的な表現が並ぶ。「八方美人だ。」「でしゃばりな人だ。」「いい加減な人だ。」「冷たい人だ。」「ずうずうしい人だ。」「うるさい人だ。」・・・こんな人がいたら、あまり友達にはなりたくない。そこで、否定的な見方を肯定的な見方に変えよう(写真左上)。だが、見方を変えることは、敵をつくることにならないのか?と疑問が沸く。わいても心配にはおよばない。ここは、味方を増やすために見方を変えるのだから。生徒から質問がとぶ。「ずうずうしい人ってどんな人?」先生「シャーペンを貸して返さない人とか、ものをもらってもひとつでは満足せずもっと欲しい。これも、あれも欲しいという人。普通なら遠慮する場面でも、それもおくれっていう人かな。」ずうずしい人も見方を変えれば→何事にもひるまない積極的な人!ともいえる。たくましいわ。いい人みたいよに変わるから不思議だ。・・・人は、好き嫌いがあって当然だけれど、もっと人との交流を楽しむためには、見方をカエル。互いの個性を認め、尊重することで、良好な交流が持てるようになる。授業の後、和やかな雰囲気が生まれればいいな、居心地のいいクラスになって欲しいな、とすべての担任は思うのであった。うるさい生徒?・・・場を和ませてくれるムードメーカーだ!

うるさい人→場を和ませてくれるムードーメーカー。あんたやあんた