大掃除1  大掃除  大掃除2

卒業までのスケジュール(写真1)

WAX磨き(写真2)

合唱コンに向けて(写真3)

大掃除4卒業を前に 後編 

 いよいよ卒業間近。とあるクラスでは、カウントダウンに向けてのカレンダーが教室の後ろに掲示されています。大掃除でも、この掲示物は譲れません。譲ってくれとも言ってませんが、カウントダウンの表示の後11日のところには「合唱コン」の四文字が光っていました。3年間共に過ごしたすべての人に感謝の心を込めて!!歌おう(写真1)。  

 立つ鳥跡を濁さないWAX 大掃除が終了し、廊下での終礼が終わった。教室には誰もいない。主役が登場するのを、真っ白になったキャンバス(床)が待つ。大掃除のトリを演じるは、ご存じ九中の整備委員さん達だった。

 4組では、整備委員がモップとWAXのバケツを持ち教室に現れた。虎視眈々と仕上げによるWAXがけを狙う。???虎視眈々とは、虎が獲物をねらって鋭い目でじっと見下ろすように,機会をねらって油断なく形勢をうかがっているさまをいうので、この使い方はおかしいのじゃないか。が、気持ちは、確かにそうなのである。担任は、WAXがけにかけていた。

 2人の整備委員が、はしからはしから丁寧にWAXをかけていく(写真2)。教室の隅々まで。WAX後が、またたいへんである。足跡を残さぬよう、壁づたいに整備委員は教室からそっと退去せねばならないからだ。廊下から、WAXがけをおこなってコーティングした床を眺めれば、逆さ富士ならぬ逆さロッカーが、キラキラと床一面に広がっていた(写真左上)。もう、足を踏み入れたくないほど、ぴっかぴっかだった。思わず担任の顔も輝やく。私よりは、チョっぴりと美しい。「これで安心して2年生に渡すことができるわ。」立つ鳥は跡を濁さないWAXは終わった。

 立つ鳥跡を濁さないMAX WAXを終えた教室に机が運び込まれる。とある教室には、合唱に向けての掲示物が、まだいたるところに張り巡らされていた。模造紙には歌詞があり、画用紙には、「は心をやわらげる。は心をひとつにする。このクラスで歌えるのは今しかない(写真3)。」と書かれていた。そのとおりだ。

 担任の思いもあった。「建物を建てるとき、土台だけを見ても、上にどのような建物が建つのかはわからない。また土台は、その上に建物が建てば、見えなくなる。それでも、建物を何十年、何百年にわたって支えていくのは、その見えない土台である。青春時代の勉強も同じといえよう。自分の目の前にある課題の一つ一つが、強固な土台になっていくのだ。一生懸命、頑張っているのに、なかなか結果が出ない。それでも歯を食いしばって努力をする。その一番つらく、苦労しているときが、実は一番、力がついているときなのだ。」そのとおりだろう。今日の6限目HRの時間、3年生は、廊下や、音楽室、体育館にいた。校内には、期末試験のため1、2年生はいない。気兼ねなく合唱の練習に打ち込む。まだまだ。もっと。気持ちを。立つ鳥跡を濁さないMAXは金曜日に。1組から8組まで、虎視眈々と金賞を狙う姿があった。虎視眈々この使い方は正解だ。

保護者の皆さま 今月27日(金)午後1:15分合唱コンクール開演予定です。ぜひご予定ください。