大掃除  大掃除3  大掃除3

卒業まであと15日のこし(写真1)

床もゴシゴシの腰運動(写真2)

窓もゴシゴシの腕運動(写真3)

大掃除4卒業を前に 前編 

 いよいよ卒業間近。教室ではカウントダウンの表示が現れました。後15日(写真1)。 日を追うごとに卒業式が目の前に迫ってきます。ということで、先週金曜日の56限は大掃除です。3年生が1年間過ごした思い出の教室や廊下を、気合いを入れておこなったのは当然の成り行きで、終了後は、ぴっかぴっかとなりました。

 大掃除は思い出とともに 某クラスに天の声が届く。担任「教室の掲示物を、全部はがすぞぅ!賞状もだ。いや、体育大会の優秀賞だけは残しておこう」まだ残しといてと掲示物は言っているのに・・・ゆっくりと、ゆっくりとクラスの思い出とともにはがされていった。その理由は?

 担任「我がクラスは、背水の陣で合唱コンに望むからだ。」背水の陣とは、川を背にした決死の陣立ての意から、一歩も退くことはできないという、せっぱ詰まった立場で事に当たることを言う。退路を断って合唱コンに向かうのだ。もともと退路はないのだが。クラス全員に気持ちは伝わる。「体育体会優秀賞の賞状のとなりはあけておこう。そこに金賞をはるぞ。」
 某クラスの担当箱からは、配布物の余ったものがでてくる。白プリント、各教科のざら紙、後ろに貼られた高校案内チラシ・・・そのプリント達も名残惜しく束ねられ縛られてゆく。束ねられた古紙は1年間の思い出とともに、一足はやく教室を去っていった。また、某クラスでは、みんなが太陽のようにRising3のもと、あれははがそ、これはまだ残しておこと、半分ほど取り去られた。こうして教室は、クラス開きの状態に近づいていくのだった。

 思い出はWAXとともに   仕上げは床磨き。窓磨き。壁磨き。歯は磨かない。教室のBrush upだ!各教室では、バケツに水を入れ、ふだん掃除をしない床をスポンジたわしで、ぴかぴかに磨きあげてゆく。白い粉がまかれる、といってもややこしい粉ではない。ホーミングだ。これで汚れがとれんの?という質問もとぶが、とれないなら、まかない。あたり一面にホーミングまかれ、視界が白くなる。

 ここは、霧の街ロンドンなのと間違うから、もうやめて!と叫ぶ人もいない。ホーミングがまかれ水があたり一面バッシャ、ビッシャ!「床磨き 掃除という名の 水かけっこ」遊んでいる場合ではない。今は床磨きに、集中だ。副担の先生も手伝う。ゴシゴシ(写真2)。手先だけでは、きれいにはならない。生徒「先生、もっと腰を入れてよ」腰を入れ床を、しゅっ!しゅっ!と磨くと泡立ちがとってもよい。そこを乾いた雑巾で拭き取れば、真っ白な美の世界が、広がった・・・ここは白銀のゲレンデか?そこまで白くはないが九中の床は白かったんだと改めて思い知らさる。窓の壁も、ゴシゴシ磨く(写真3)。社会が好きな生徒はここで、五四運動を思い出したかも知れない。歴史の教科書P211をあけて、掃除中だから無理である。そう、無理な要求「二十一か条の要求」を日本が中国に対しておこなったのだ。

 1919年のヴェルサイユ条約が結ばれた時、中国は、「二十一か条の要求」の取り消しをもとめたが、認められなかった。不満を持った学生や市民が反対運動をおこしたのである。覚えておこう・・・・その頃、整備担当教諭は購買部前にいた。大掃除後に、WAXがけをすることを覚えていた、準備にもちろん余念がない(写真左上)。後編に続く。

保護者の皆さま 今月27日(金)午後3年合唱コンクールです。ぜひご予定ください。