チャレンジテスト  道徳2  道徳1

チャレンジ(写真1)

 体育大会 応援グッズ(写真2)

道徳教材(写真3)

 道徳32015年 チャレンジ!  

 公立中学1、2年生全員を対象に初めて実施する「チャレンジテスト」をおこないました(写真1)。チャレンジテストは、あくまで自分の力を確かめるテストです。

 チャレンジテスト 連続5つのテストである。例年なら3年実力テストで経験する連続5つのテストを、2年生は体験した。1限国語のテストから5限英語まで自分の力を総動員し、問題に立ち向かった。終了後、ああしんど。難しかったという声も多く聞かれた。国語の問題では、大阪府が、これからの時代、子ども達にどんな力をつけて欲しいかよくわかる問題が多く、重箱の隅をつつく知識だけを問うような問題はなかった。基礎的な力があれば、国語力の根幹を太くしていくことができるような良い問題だと国語の先生は語った。数学は手強かった。問題自体は普通だが、問い方にひねりが効いている。国語力がないと、問題を理解できない・・・。だから朝読だ。で、6限は、道徳の授業が待っていた。今日の時間割理解できない・・・そんなことはありません。

 最高学年を前に自分をみつめよう! チャレンジテスト5科目をやり終えた2年生は、もちろんお疲れである。その後に6限「道徳」である。ちぇっ。道徳か。という声が聞こえても不思議ではないが、体育大会応援グッズも後1時間だ!と5組を応援してくれる(写真2)。5組担任が生徒に声をかけた。難しかったと思う人。圧倒的多数(写真左上)!進撃の巨人!あがる、あがる、手が挙がる。上げるのは成績だけでいいぞと、担任は思う。

 さて、今日の2年生の道徳教材は、最高学年を前に自分をみつめよう!だった。見つめる羅針盤は、大林素子さんの自伝「自分のやり方でがんばる(道徳資料)」である(写真3)。大林さんは、バレー界で日本を代表するプレーヤーである。オリンピックには、ソウル、バルセロナ、アトランタの3大会に出場し、日本のエースアタッカーとして活躍した。バレーの申し子のような大林さんなのだが、本当の夢は、舞台で歌い踊ることとは知らなかった。5組担任は、大林さんになりきり朗読を始めた。「夢や目標に向かって動く・・・『このままおばあさんになるのはイヤだ』って。それで、自分から主体的に動き始めたのです。その後も、尊敬する演出家の蜷川幸雄さんの作品に出たくて、ご本人に手紙を書いたり、蜷川さんのお芝居を見に行っては、楽屋にお邪魔したり。やる気と熱意が通じたのか、ついに蜷川さんの舞台に起用していただけることになりました。うれしかったですね。夢や目標に向かって「動く」こと。足を使うこと。頭を使い、心を傾けて、前に進むこと。この姿勢が、逆境や苦境、あるいは停滞をはねのけて、道を切り開く力になると思うのです。」

 その頃6組の教室では、道徳教材の朗読後、学級通信を配付していた。内容は2015年の抱負!!さて何をチャレンジする?である。「・・・文章にしたり、箇条書きにしたり各々自分のしっかりとした抱負を書くことができました。・勉強(←やはり1番多かったです!)・身のまわりのものを整理整頓しておくことを心がける。・最後まであきらめない!!・部活・クラブで昇級審査に受かる!・ピティナで優勝する。・もっと余裕を持って過ごすこと。・家の手伝いや勉強。・テストの点数をあげること。・部活で全国へ行く。・いろんな人と関わる。・食べる量を減らしたい。・提出物を出す。・サッカーを特に頑張りたい。・合唱コンで金賞!・字をきれいにする。・たくさん笑う。・ONとOFFをしっかり使い分ける。・・・

 3学期は、本当に早く過ぎます。行事も多く、何かとバタバタします。そんな中、大切な仲間と過ごせる1日1日を大切に過ごしていきましょう。3学期からは新たな仲間も加わっています。2学期の反省を生かして、これから更に絆を深められるような3学期にしていきましょうね。」 光陰矢のごとし。2015年にチャレンジな2年生だった!

経験が心の支えになる 大林素子