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クレイグくん、立ち上がる。(写真1)

天野さん、立ち上がる。(写真2)

九中生、心に伝わる。(写真3)  

人権講演会4What can I do!

 12月10日(水)5、6限目に、人権講演会を体育館で行い、認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパンの天野フェイスさんをお招きし、世界の貧困下に置かれた子どもたち、児童労働の実態について、そして自ら行動することの大切さなどについてご講演していただきました。前日、DVDでの事前学習を踏まえ(写真1)、世界で起こっている問題を身近なものに感じることができたのではないでしょうか。自分が好きなことや特技でも国際協力をすることができる、ひとりひとりができることを具体的に考えることの大切さを、九中生は学びました。

 ノーベル平和賞受賞の日 ノルウェーのオスロ市で、パキスタンの教育活動家マララさんと、子供の労働の撲滅を目指すインドの児童人権活動家サティヤルティさんにメダルと証書が贈られた。世間はノーベル賞一色!ノーベル平和賞が、これだけ騒がれるのは、世界が平和でないからだ。戦争も、児童労働もない世の中になっていたら、ノーベル平和賞を受賞する人はいなくなる、そんな世の中にしていかなあかん。一人で世界は変えられるか?を九中に問いにきてくれたのが、フリーザーチルドレンの天野さんだった。奇(く)しくも、ノーベル平和賞授賞式がおこなわれた10日午後1時とほぼ同じ時間帯だった。天野さんと九中の出会いは、必然だったのかも知れない。

 世界中の子どもネットワークへ 天野さんは、九中生徒達の間を、縦横無尽に動かれる(写真2)。それも半袖だ。あふれんばかりのエネルギーが体育館を”席巻(せっけん)”する(写真左上)。「九中生のみんなが、話を聞いてくれる、すごいね。・・・『自分一人で世界を変えることができると思いますか?思う人?』九中生の二人が手をあげた。いるんだ(笑)。・・・フリー・ザ・チルドレンは、12歳だったカナダの少年クレイグが、学校に行く前にマンガを読もうと新聞を手にしたところから始まった。・・・世界を変えるには、自分を変える。自分の考えが変わればが、世界を変えるということにつながるのだ。誰にもできることがある。調べる。知る。伝える。クレイグは、調べた。一人では何も出来ないけれど、みんなでやれば、できる。・・・What can I do! ・・・では、日本では、何をやればいい?できることがある。児童労働で作られた商品は、買わない。児童労働で作られた商品でないもの(フェアトレード商品)を買う。フェアトレード商品を買うことで、世界を変えることに貢献できるんだ。・・・好きな人と目があうと嬉しいよね。では、のうみそは、いつ嬉しいと反応するのか?それは、『誰かを助けた時』ということが科学的に証明されている。また、社会問題に関わると論理力がつく。論理力っていうのは、日本人が苦手な分野だけど、みんなで楽しくボランティアで頭も良くなる(笑)ふだんの生活をちょっと変えるだけ、それが世界を変える。MeからWeへ。児童労働で商品を作っている企業に電話をする!『やめてください』と。自分の目で見て、肌で感じて、世界へ飛び出して欲しい。・・・英語を勉強するといい。世界が変わるよ。」これからはやっぱり英語だ、エゴでは、だめだ。最後は、オリジナルの歌まで披露してくれた天野さん!世界を変えるために何が出来るかな?♪(写真3)。九中生の心を席巻(せっけん)!心が洗われ、おもいが伝わった。

 生徒会長「僕たちは、昨日、クレイグ君のDVDを観ました。DVDを観て、自分より小さい子どもが大きな行動を起こしたことを素直にすごいと思いました。天野さんの話を聴いて、自分なりに何かできることを見つけて行動するということが大切だと感じ、九中生徒会でも、エコキャップの回収や、書き損じはがきの回収など、小さなことですが、コツコツと続けたいと思います。」

脳みそや 誰か助けて うれしいぞ What can I do!