ボランティア2  ボランティア1  ボランティア3

ボランティア 集めたぜ(写真1)

ボランティア 運んだぜ(写真2)

ボランティア 積んだぜ(写真3)  

ボランティア4  ~ 地域に貢献 ~    

 12/2(火) 5,6限を使って1年生が学年で学校とその周辺をきれいにしました。九中は、地域の一員でもあります。地域貢献、世界は誰かの仕事でできている実践のためのボランティア活動です。場所は、学校のフェンス沿いの内は当然、外ももちろん、南丘憩いの場所、南町公園およびその周辺、西丘憩いの場所、西町公園・バラの木公園周辺から駅に向かう道々まで7クラスが、それぞれに分かれての清掃活動です。

 小春日和のなかで 朝の気温は4,6度だったが、昼になると日差しとともに暖かくなってきた。小春日和(こはるびより)である。えっ、もう冬なのに「春」とはおかしいではないかと訝(いぶか)る御仁(ごじん)もおられよう。小春日和とは、晩秋から初冬にかけて、移動性高気圧に覆われた時などの、穏やかで暖かい天候のことを言う。まさに、昨日は小春日和だったのだ。小春とは、今の太陽暦では11月頃に相当し、この頃の陽気が春に似ているため、こう呼ばれるようになったとか。「電信に 雀の並ぶ 小春かな」明治時代を代表する俳人正岡子規の俳句にも小春が登場する。弟子の村上鬼城「小春日や 石をかみいる 赤とんぼ」の九、いや句。初冬の、春のように暖かな日ざしの一日、道ばたの石に、秋から生き残った赤とんぼが、まるで石をかんでいるかのようにじっととまっている。いい句ではないか。九中生に覚えておいてもらいたい一句である。つまり、俳句における「小春日和」・「小春」は冬の季語となるのだ。これは、中3で習う。試験に出るかも。
 先生、ゴミ袋頂戴!! そんな小春日和のお昼過ぎ、「雀」も「赤とんぼ」もいなかったが、落ち葉はいっぱいいた。いっせいに、1年生は落ち葉を集め始めた(写真1)。1クラス50枚程度、1人1枚以上の計算でゴミ袋を配った。あっという間にゴミ袋は、いっぱいになる。「先生、ゴミ袋頂戴!!3枚」「5枚」おかわり!という声が、あっちでも、こっちでも。1人ゴミ袋2,3枚のペースで落ち葉が拾われていった。笑顔が多い。みんなクラスの仲間と共に楽しんで、落ち葉を拾っては、運ぶ(写真2)。

 空気は澄みきり、霧はまったくなかったが、きりがない。拾っても拾っても落ち葉は無限のようだ。溝にはまった落ち葉も軍手を真っ黒にしながら拾う(左写真上)。生徒達はずっと動いている。小春日や 落ち葉拾いで 筋肉痛 大人は、ちょっとしたことで、あちこち痛くなるが、中学生はたいしたことでも痛くはならない。楽しんでやっているからだろう。
6限後、正門横に集められたゴミ袋は、ちょっとした小山になっていた(写真3)。標高約2m。なんだか満足。落ち葉の山はとても大きく達成感とともに笑みがこぼれる。ゴミ拾いに躍動するクラスの生徒達を眺め、昭和生まれの某担任は、昭和の名曲のひとつ「秋桜(コスモス)」を口ずさむ。♪こんな小春日和の穏やかな日は、あなたの優しさがしみてくる。・・・・もう少し、あなたの担任でいさせてください♪。

 ボランティア担当高木T「ボランティアとは自発的なという意味ですが、先生に、ここをやってと言われなくても自ら進んで出来ていたと思います。今後、学校の行き帰りなどにゴミがあれば拾い、地域をみんなできれいにしていくという意識を育ててください。また、この先、色んな場面でボランティア活動をしていく一つのきっかけになればいいですね。」

 小春日や 落ち葉拾いで 筋肉痛 1組担任