CUL発表1

CUL発表2

CUL発表3

レジ:正面から (写真1)

レジ:真上から(写真2)

劇:レジ横から(写真3)  

CUL発表4お酒は飲まない&進路は飲み込む 

 先週14日金6限は、2年生CUL発表会Ⅱ&進路説明会です。CUL発表締めくくりは、先生も身体をはっての劇「酒友マン」!笑いのなかに禁酒教育ありの作品で、みなさんニッコリでした。で、破顔一笑(はがんいっしょう)の後は、※面壁九年(めんぺきくねん)の出番です。来年2年生は、九年間の義務教育を終えます。その時、公立高校の入試が大きく変わることになります。そのことをふまえて、進路担当者より平成28年度府立高等学校入学者選抜制度についてお話をさせていただきました(左写真)。

 見えないところ 映画監督の巨匠といえば、黒澤監督である。黒沢監督は、厳しい演出でも有名であるが、カメラに写らないところにまで大道具小道具を作り込む。見えないからいいのではなく、見えないからこそ、こだわるのだ。それが、俳優に伝わり迫真の演技が生まれるという。九中CUL担当者も妥協を許さなかった。コンビニエンスストアで使ったレジである(写真1)。見えにくかったと思うが、引き出しがついていた。引き出しの中には、お札や小銭も用意してある(写真2)誰も見えていない中で、お札も扱った(写真3)。見えないところに手を抜かないのが、「仕事」である。やるな、2年生。

 2年進路説明会 見えないところで手を抜かない2年生が、刮目(かつもく)して、進路担当者からのお話を聞いた。「大阪府教育委員会は、8月22日の教育委員会会議において、『大阪府立高等学校 入学者選抜改善方針(案)』を決定した。以下の内容は現時点で示されている(案)に基づいてのポイントなので、正式決定時点で変更になる可能性もある。現2年生の平成28年度府立高等学校入学者選抜制度の改善は、大きく①「選抜機会」②「選抜資料」③「選抜方法」の3点になるとしている。①「選抜機会」・・・現行の前期及び後期入学者選抜を、後期入学者選抜に一本化し「一般選抜」とし、検査時期を3月初旬から中旬に設定。また「音楽科・体育科・総合造形科・芸能文化科・エンパワメントスクール」は「特別選抜」とし、検査時期を2月中旬から下旬に設定している。②「選抜資料」・・・学力検査・調査書・自己申告書の3つとしている。学力検査は国語・社会・数学・理科・英語の5教科。技能を重視する学科では、実技検査も実施される。また、意欲を重視する学科では面接も実施される。自己申告書と調査書の「活動/行動の記録」と併せて選抜資料とする。調査書は目標に準拠した評価(いわゆる絶対評価)が導入される。高校側は、学力検査の成績と調査書の評定比率を「3:7/4:6/5:5/6:4/7:3」の5パターンから選択できる。また、中学校における生徒の各教科の学習状況を、全体として偏りなく評価する観点から、9教科の評定を同等に扱う。③「選抜方法」・・・合格者の決定は、学力検査の成績と調査書の評定を合算した総合点の上位者から順に行う。また実技検査を実施する学科では、実技検査の成績を総合点に加える。合否のボーダーライン上下に10%(あわせて20%)の範囲でボーダーゾーンが設定され、ボーダーゾーン内の生徒のうち、自己申告書と調査書の「行動/活動の記録」の記載内容により、高校が自校の「求める生徒像」に極めて合致する者を、総合点の順位に関わらず優先的に合格できるものとしている。」 

 来年、いよいよ※面壁九年の真価が問われる。今、大切なのは、制度がどう変わろうとも、やることはひとつ、「基礎学力の充実」である。自らの進路を飲み込む気概が、必要だ。 ※面壁九年:一つのことに忍耐強く専念してやり遂げること。 参考)1年生の進路説明会はこちら→1年 公立高校入試改革l 

面壁九年 今できること 基礎学力の充実