校外学習1

 校外学習2

 校外学習3

立杭焼 電動ろくろ(写真1)

立杭焼 手動ろくろ(写真2)

有馬富士公園 お昼ご飯(写真3)  

 校外学習4童心に返った1日~校外学習~

 校外学習の目的は、①陶芸です。美術学習と考え、より良い作品づくりをおこなう。②校外学習を、楽しみながらお互いの絆を深める。ということで、1年生は、先週の金曜日7日、校外学習に行きました。1年生は、目的を達成し、みんなと楽しく過ごせたでしょうか。

 陶芸 手動のろくろ 丹波立杭焼(たんばたちくいやき)とは、兵庫県篠山市で焼かれる陶器で、主に生活雑器を焼いてきた。起源は平安時代にまで遡るといわれ、六古窯の一つに数えられる由緒ある窯なのである。

 さて、九中1年生は、その丹波立杭焼窯元の「やまの」で陶芸をさせていただいた。最初に電動ろくろを使ったデモンストレーションを見学(写真1)する。電動ろくろの台に粘土の塊(かたまり)が置かれる。電動のスイッチを入れると、台はくるくると回りだす。目は回らない。匠が、粘土に手を添える。粘土が踊る。生き物のように形づくられていく。あっという間に粘土が変化し、作品ができあがった。匠の技!にみんなの目がキラキラ星である!「おーっ!」「すごい」という歓声があがる。拍手!おーあんなことが、できるのか。だが、九中生に、あんなことは、できなかった。電動は難しい。ろくろの基本である「手動のろくろ」から、九中生は学ばねばならないのだった。

 匠の方は、手動のろくろを使って、土は、こうやって、ああやって、ひっぱって、なでて器(うつわ)にするんだよ、と丁寧にお話をしてくださった。真剣な様子で説明を聞く九中生。聞き終えたところで、各自、粘土の塊に、たちくい、いや立ち向かう。作品作りが始まった(写真2)。楽しそうな顔が並ぶ。幼いころ、粘土を触った記憶がよみがえっているのだろうな。粘土遊びは楽しい。粘土を触って形ができてくると、真顔へ。終わるとみんなの表情は満足顔に変わった。こうして、カップ、皿、茶碗などなどの自分だけのオリジナル作品が完成した。できあがりは1ヵ月後、立杭焼として、学校に届けられる。お楽しみに。

 有馬富士公園では 「やまの」の前では、有馬富士は見えなかったが、きれいな山々が見えていた。この日は天気にも恵まれた。陶芸後、有馬富士公園で、昼食を食べる(写真3)。すばらしい景色、それも青空の下である。おまけにだだっぴろい芝生の中でのお弁当でもある。屋内で食べるのとは違い、弁当の味はひと味もフタ味も違った。美味しい。で、腹ごしらえをしたら、人は動いて出すのが自然だ。自然のなかでクラスレク(写真左上)。むやみやたらに、芝生を転がる生徒もあれば、鬼ごっこ、ドッジボールを堪能するクラスがある。九中生、いたるところにあり。みんな楽しそうに、お昼の後の時間をクラスの仲間とともに楽しんだ。

 土を触って、童心に返る。芝生を走って、童心に戻る。童心に戻ったことで、1年生は、エネルギーをたっぷりと充電した。大人になるにつれ、人は、童心をどこかに置いてきてしまう。人は、いくつになっても童心があり、それはある意味、失ってはならないもの。子どもにとって、童心は元気の源義経。今日の活動で、童心をたっぷり充電し、明日からの学校生活で、勉強、クラブにたっぷり放電してくれるに違いない!クラスの絆も深まり、もっともっと良いクラスになれるような1日でした。

童心忘るべからず。某担任