航空会社  消防署  飲食業

CUL航空会社(写真1)

CUL消防署(写真2)

CUL飲食業(写真3)  

図書館職場体験に行ってきました   

 2年生、CUL(職場体験学習)緊張感もほどよくとれ、それぞれの職場になじんできたところで最終日です。明日もいきたい。と期待する声も漏れ聞こえてきましたが、だめです。明日からは学校で、地域と密接に結びついた職業の現場を肌で感じたことを、学校生活に生かして欲しいと思います。さて、今日の九中CUL部は、九中図書館のアシストでした。

 九中図書館 九中読書活動の要(かなめ)が図書館である。九中CUL部は、床磨き、本のから拭き、書架の移動など普段できない作業をおこなった。司書の先生「床磨きで、手が荒れる人はゴム手袋を使って。」とりにきたのは男子ばかり。約20名で床をゴシゴシし、その横では、本のから拭き担当者3名が、絵本のコーナーの書架からどっと本を取り出している。一冊一冊絵本を手にとり固くしぼったぞうきんで、ハードカーバ-を拭いていくのだ(左写真上)。「春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山際、少しあかりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる・・・・。」と生徒が諳(そら)んじだした。手に持っていた本は「春はあけぼの:清少納言」だった。なるほど。よく知っているなぁ、と思ったら、ちょうど今国語の授業で習っていたのだ。国語教師Tが「冬は?」と質問する。S「・・・」冬はつとめて(早朝)だった。また、手がとまる。手をとめずに、おつとめに励もう。

 航空会社 航空会社のお部屋はおいそれと入れない。部屋の中に入ると、モニターがずらり!アルファベットと数字がびっしりと並ぶ。何が書かれているのかはさっぱりわからん。その部屋の奥に九中生3名がいた。何十枚もの天気図、風力図、風向図などが張られているボードの前で、担当の方の説明を聞いていたのだ。ここはオペレーションサービス部といって、伊丹空港にかかわる航空機の運航支援が行われる。グランド、貨物、旅客、整備などあらゆる部門からの情報を元に、空港業務をコントロールしているそうだ。生徒たちは、そのモニターの前に座って業務をされている方から、今どんな情報がモニターに出ているのか、その情報から判断して、ジェット燃料の量や、貨物搭載位置の最終決定などを行っていることなどを学んだ。午後は、CAの制服や整備のつなぎを着用、着るだけでさまになる九中生だった。貴重な体験をしたことで、職業観を深めたに違いない。(写真1:サンケイ新聞より)

 消防署 救急救命講習、消火器の取り扱い訓練・放水訓練・レスキュー訓練などを体験した。消火にともなう一番必要なことは人命救助なのだが、レスキュー隊の装備をつけるのは一苦労だとわかった。靴・ズボン・上着・ベルト・空気のタンク・マスク・帽子である。靴とズボンは、少しでも早く現場に到着するため一緒に足がスポッと入れられるようにセットしてあり、上着はすぐに腕が通せるようにしてある。工夫である。で、レスキュー隊訓練は必須だ。2階の窓まで登る。垂直で足がかりのまったくない壁である。ロープをつかって自分の腕の力だけで登るのだ。九中CUL隊も挑戦した(写真2)。壁をけりすぎて壁から離れる!体が回転しそうになるも、隊員の皆さんの暖かいアドバイスがとぶ。全員登ることができた。自信を深めたに違いない。

 飲食業 飲食業の基本は接客である。いかにお客様に来ていただくか喜んでいただくかが、重要である。そのためのマニュアルを動画を見て学習した。笑顔や清潔感、正しい応対の大切さを学ぶ。ランチタイムが始まる11時からは、実際に店舗に出て、お店の人と一緒に接客だ。「いらっしゃいませ」である。スマイルは0円である。ポテトを揚げ、カップを用意し、ジュースを入れセットメニューをつくる(写真3)。すべてをセットしたものをお客様に渡す・・・。お店の人は、流れるような速さで、笑顔対応する。プロは違う。初日は、ちょっぴり照れもあり表情も硬かったが、3日目ともなると順応する九中生、プロの顔つきになってきた。学校の授業もこの表情で受ければ学力深まるに違いない。

お世話になった事業所のみなさま、ありがとうございました。 第九中学校2年