全体練習1  全体練習2  全体練習3

全学年 ラジオ体操(写真1)

全学年退場 (写真2)

運動場恋し 小石ひろい(写真3)  

全体練習4第45回 体育大会に向けて  ~全体練習~      

  ひさしぶりにお日様が、しっかり顔をのぞかせた26日。台風もいつのまにか温帯低気圧となって消え、くっきりはっきり、スカイブルーの空が眩しい九中運動場は、天高く馬肥ゆる秋となり、暑すぎるほどです。汗ばむほどの陽気のなか全体指揮石田Tの声が運動場に響き、全体練習が始まりました。

 体育大会の全体練習を、赤い花がこっそりでもなく、おいきみたちでもなく、運動場の端に佇んでいました。

 彼岸花も応援 全体練習の合間、鉄棒付近に男子生徒が3名いた。T「この赤い花の名前知っている?」S1「???」S2「知らない」S3「彼岸花。」T「よく知ってるね、なぜ彼岸花というの?」S3「※お彼岸の頃に咲くからです。」そうなのだ。もう、お彼岸もだいぶ過ぎたが、九中の全体練習そして、この頃になると思い出したように咲くのが、彼岸花である。九中男子テニスコート付近に、一列に並び毎年体育大会の前に咲き誇る。さも、九中の体育大会を応援し、楽しみにしているように(写真左上)。

 彼岸花は、道端などに群生し、9月中旬に赤い花をつけ、夏の終わりに、枝も葉も節もない花茎だけ地上に出す。先端に花を一つ。花が枯れたあとは、葉っぱのフレディがあらわれる。フレディ(かってに名前をつけるな)は、春になると枯れ、秋が近づくまで地表には何も生えてこない。別名がすごい。死人花、地獄花、幽霊花・・・物騒な名前も、いきなりお彼岸に咲くからだろうか。「花と葉が同時に出ることはない」という特徴から、日本では「葉見ず花見ず」とも言われる。葉は花を思い、花は葉を思う。体育大会、先生は直接グランドにでることなはない。出るのは予行までだ。先生は生徒を思い、生徒は先生を信じ、全体練習をおこなう。(参考:ウイクペディア)

 ※お彼岸:春分・秋分を中日とし、前後各3日を合わせた各7日間(1年で計14日間)のことで、この期間に仏事などをおこなう。

 全体練習 「今日、全校生が運動場に揃いましたが、見せるための開会式ではない。自分達の開会式である。全員が、意識して、自分で動くこと。先生に言われて動いてどうする。周りに迷惑をかけないためにも自分から動くこと。」こうして全体練習は、とどこおりなく実施された。ブラスバンド部のファンファーレ~が鳴ったつもりで、ピストルの音が連続7発。一呼吸おいて1発ぱーん!3学年が一斉に駆け足!第45回体育大会の全体練習は、開会式、プログラム1番ラジオ体操(写真1)、退場練習(写真2)閉会式と当日の成功に向けて順調にすすんだ。3学年そろったラジオ体操の指先は、伸びていた。美しい。

 仕上げは全生徒による石拾い 運動場は遠くから見ると美しい。砂浜のように見え・・・。だが、実際には小さな石があちらにコロコロ、そこで全体練習終了後、全校生徒による小石ひろいを行った。恋しい運動場のために(写真3)。運動場には先生も含めて約900名が運動場にひろがる。石をいっこ、にこ、さんこと拾いバケツに3個入れると、・・・約2700個の石が運動場から消えた。ひとりで2700個の石を拾うのは大変だけれど、あなたが拾って私が拾って、皆が協力すれば、運動場は白浜に近づいた。

 葉は花を思い、花は葉を思う。彼岸花