ハチ1  ハチ2  ハチ3

ハニカム構造の全身タイツ。(写真1)

マグナムジェットを噴霧。(写真2)

巣穴をふさぐ。(写真3)  

第45回 体育大会に向けて  ~ハチ退治~      

  昨日、授業を終えた先生が、職員室に、急をつげました。「C棟裏に、ハチの巣ができつつあるようです。」蜂が飛んでいる姿は、今年も、何度か目撃されていましたが、蜂の巣がわかりませんでした。教頭先生とハチ担当?の先生がC棟裏に行ったところ、古木の穴からハチが数匹とまっているのを発見。それも、直径4cmぐらいはあったでしょうか。どうやら木の穴の下に巣がありそうだということがわかりました。そこでC棟裏付近を生徒指導担当教諭が立ち入り禁止にし、市役所(ハチバスターズ)に駆除の依頼をしました。

  午後のC棟裏 生徒には、C棟裏に絶対近づかないよう各教科担任から警告。1階、2階は窓を閉め、クーラーを入れた。1時ごろ、早速2名の方がやってこられた「まず、現場をみましょう」。案内する学校長、教頭、生徒指導担当者「こちらです」皆でC棟裏にいく。蜂がいる。市の担当者がつぶやいた。「オオスズメバチだ。」(写真左上)世界最強のハチ、刺されると命にかかわる場合もあるというやっかいなハチだった。担当者の目が変わった。「準備をします。」蜂退治専用の防護服に着替える。まず、ハニカム構造の網タイツ(写真1)を着用(ハチに刺されても針が届かないすぐれもの)し、白い服にヘルメット姿へと変わった。手にはマグナムジェット(蜂退治専用殺虫剤)を携えた。

 オオスズメバチ退治 担当者は、巣のある木に近づいた。穴を発見。マグナムジェットだ。マグナムジェットの引き金に指をかけ、一気に狙いを定め噴霧。シュー(写真2)・・・・。マグナムジェットが、穴に放出された。巣はマグナムジェットにまみれた(だろう)。ほとんどの蜂が身じろぎひとつせず、何事がおこったか、わからないままこの世を去った(だろう)。次に、穴に30cmぐらいの長さの木を金槌で打ち込まれた(写真3)。これで、仕事に行っているハチが戻ってきても巣に入れない。ハチは、ハチだけに八時間労働なのだろうか?新築の巣がないと怒るだろうな?といらぬ心配とともに蜂の巣は退治された。

  ハチと対面したときの注意 

・白い帽子、衣服を着る(ハチは、黒い服におそってくる。頭や目を狙う)・身を低くする(ハチは上下の動きに弱い。地面は視界からはずれやすい)・整髪料、香水を付けない(匂いに敏感)・蜂に遭遇したら後ろにゆっくり下がりながら逃げる、手で払わない(手ではらうと攻撃していると思う)・蜂の巣に近づかない(5m以内はデンジャラスゾーン)

 担当者「今年のハチは異変続きです。オオスズメバチは、本来なら、落ち葉や古木のある斜面に巣をつくるが、今年は違う。雨が多かったせいか、木の穴に作る・・・珍しい。ハチも賢いのか、水害を恐れたのかも知れません。今、働きに行っているハチが戻ってくるかも知れないので、しばらくはC棟裏に近づかないでください。」

 君子危うきに近寄らず。 ことわざ