2004 全校朝礼  全校朝礼2  創立記念日3

 2004年 全校朝礼(写真1)

2014年全校朝礼(写真2)

九中南側(写真3)

       創立記念日 44歳   

 九中は今日で、44歳の誕生日を迎えます。44歳といえば人間で言えばまだまだ青年真っ最中、気力、体力が充実している頃です。

 では、九中44歳の誕生を振り返って見ましょう。昭和45年(1970年)3月20日に第1期工事が、竣工同年4月1日 普通教室12、特別教室6の東館のみでの開校。入学式は、同年4月9日 新入生97名、翌年2月15日に体育館が竣工。開校時の生徒数は、新入生97名、2年生69名、3年生4名の計170名でした。1970年6月1日に校章が制定され、創立記念日となりました。
 
朝ご飯を食べてこなかった生徒、手を挙げて!」との校長先生の呼びかけに手がパラパラあがる。「九中生!一日の始まり、パワーがでませんよ!

テスト返却真っ盛り。テストの結果も大切ですが、もっと大切なことがあります。人の命です。人が倒れているのを発見し、消防署に連絡して救急車が到着するまでの時間は、全国平均が約8分です。

 人間の脳細胞は酸素がなくなると3.4分で徐々にこわれてしまいます。もし、あなたの近くで人が倒れていたとしたら・・・119番です!その後は?救急車が来るまでの短くも長い時をどうするか?その空白の時間を埋めるのは、あなたの腕にかかっています!そこで今日29日に、豊中消防署救命隊の方にきていただき、3年生は救命講習を学びました。 

 人が倒れている。 救急隊の方が、舞台にあがられ説明を始めた(写真1)。「人が倒れている。周囲の安全を確認し、もしもし~大丈夫ですか。意識がない。意識がなければ次にすることは、救急車を呼ぶこと・・・・。そこのあなた!あなたです。あなた救急車を呼んでくださ~い。あなたはAEDを持ってきてください。次に呼吸の確認。呼吸がなければ、ためらわず胸骨圧迫をおこないます。胸骨圧迫を救急車が到着するまで繰り返してください。」

 「人工呼吸」を無理しておこなう必要はない。心臓が動いてなければ即、「胸骨圧迫~心肺蘇生法」である。心臓の位置を確かめる。腕を地面に垂直に、肘をのばし約5センチくらい体を押す。1分間に100回のリズムで30回圧迫する。(できれば人工呼吸を2回 今日はしませんが。)この心肺蘇生マッサージを、意識が回復するまで続ける。では、やってみよう。3年生がひたすら心肺蘇生トレーニングボックスの心臓を押す(写真左上)。1分は長い。肘がしんどい。膝がいたい。大切な命を救うためにがんばれ。救急隊員が到着するまでがんばれ!・・・もうだめ!そんな時はどうするか?心肺蘇生に心配はいらない。交代すればよい。舞台に生徒AとBがあがった(写真2)。1,2、3、はい!交代!リズムを刻み、中断することなく交代する。心臓は一定のリズムで動いているのだから、2人でコミュニケーションをとり、気持ちを合わせ、交代することが大事なのだ。

AEDが命を救う。 AEDとは、心臓の動きを自動的に解析し、必要に応じて電気的なショック(除細動)を与え、心臓の働きを戻すことを試みる医療機器である。使い方は、電源を入れ、電極パッドを胸に貼り付けると心電図を解析し、電気ショックが必要かどうか調べる。電気ショックが必要と解析した場合は、指示に従ってスイッチを押すと、機械が自動的に電気ショック(除細動)を行う。
救急隊の方「AEDはどこあるか知っていますか?体育館の入り口ですね。使ったことがない人でも使えるのようにしてあるのがAEDです。電源を入れた後は音声ガイドに従うだけ。間違えていけないのが電極パッドの張る場所、1枚を右胸にぺたっ、もう一枚を左脇腹横に貼ります。これでパッドとパッドの間に心臓がきます・・・。」2人の生徒が舞台に上がった。パッドを貼った(写真3)。自動音声は続く。
・ーコネクタを接続してくださいー
・ー解析中ー
・ーショックが必要ですー 心臓がけいれんしている状態であると機械が判断したのだ。すぐに、ボタンを押す!前に周囲を確認。離れる。周囲よし!自分よし!でボタンを押す。で、再び、胸骨圧迫をおこなう。救急車の到着以前にAEDを使用した場合、救急隊が駆けつけてからAEDを使用するよりも、救命率が数倍も高い。AED、知らなければ意味がない。

知ることが・・・命を救う。

AEDは体育館の入り口