桜   ペンキ塗り  タイル修理

九中中庭桜 満開(写真1)

教室ペンキ塗り(写真2)

タイル修理(写真3)

    

タイル修理   ~  夜明け前  ~          

 4月6日日曜日、週末の嵐にも耐え、薄曇りの空を背景にして、その淡いピンク色の花びらを大きく膨らませています。(写真1)このまえ卒業生を送り出したばかりなのに、もう、新学期はもうそこまでやってきています。明日は、第45回入学式です。ぴかぴかの1年生が来てくれます。清掃を終えたぴかぴかの九中が待っています。

 九中夜明け前 とある春休みの教室。前の居住者の名残が漂っている。教室の壁に張られた当番表や取り決めごとなどのカラフルな掲示物あり。前のクラスの雰囲気や日々の営みを感じさせる。今、全てが取り外され無機質な空間となった。一年間使用に耐えた生徒机や椅子には傷や穴が目立つ。最初は白く輝いていたであろう教室の壁も擦り傷や汚れでその輝きを失っている。

 あっ!いたるところに大人の姿が・・・。ジャージで身を包みペンキと刷毛を持ってうろうろしている。不審者ではない。次の学年に気持ちよく教室を使ってもらおうとする先生たちだった。ペンキを塗りなれない先生は塗り慣れた先生の手ほどきを受ける。ぺたぺたと塗り続けていると腰が痛む。後ろのロッカーも傷んでいる。が、枠を白く塗ると新品のようになった。黒板の枠もしかり。黒板の緑がよく映える。掃除用具入れも汚れがひどい所は真っ白に塗った。無我夢中で壁を白のペンキで塗り直しに苦労する先生(写真2)。白髪が増えた!と思ったらペンキで染まっていた(^_^)v。教室は、真っ白に生まれ変わった。段々と白く染まりゆく教室。日がかげるころ、全てのクラスがペンキを塗り終えた。綺麗になった教室を見ると疲れも飛んで・・・イスタンブール。いや第九中学校だった。

 九中校舎は今年で創立45周年 机の穴は、一つ一つ丁寧にパテで補修し、さらにペイントを施していった。とはいえ、九中校舎は今年で創立45周年を迎える。老朽化は避けられない問題である。何年間もの使用に耐え、人の手によって繰り返し丁寧に修理を施されたものから感じとれる歴史が九中にはある。九中玄関のPタイルも、である。エジプトはナイルのたまもの!九中はタイルのたまものなのである。タイルは、今まで約1万4000人の卒業生によって踏まれ摩耗し、1997年の震災ではひびが入り、日々人知れず傷んでいたのだった。その数ざっと150枚!そこで業者の方にきていただいてリニューアルを施していただいた(写真左上)。スクレパーで削り、はがし、めくる。鮮やかな技!(写真3

 まっさらなPタイルが150枚はめ込まれ玄関前も生まれかわった。今はまだ白すぎて違和感があるが、みんなが新しいPタイルをドンドン踏み固めると、周りとなじむようになるらしい。そしてまた次の世代に丁寧に受け渡していくのだ。九中夜明け前、新年度の幕が明日あける。

九中 夜明け前 まもなく   

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