図書館12時35分(写真1)

図書館12時40分(写真2)

図書館12時45分(写真3)

    

としょかん   ~大賑わいの図書館~    

There was a great turnout at the library.        

 世間はえべっさんです。商売繁盛で笹もってこい。九中図書館も賑わっています。読書繁盛で本もってこい。先月12月9日~13日は、大賑わいの図書祭りが開催されました。図書祭りクイズに答えると、好きな景品(雑誌の付録・キャラクターグッズ等)がもらえる!欲しい!初夏じゃないけど書架を探せば、答えが見つかる!読書好きな九中生は、一生懸命本を読み、答えを探していました。冬休みに読む本もたくさん借りて帰りました。で、年が明けても図書館は大賑わいです。(左写真)

本日、実力テスト 今日は3年生の第4回実力テストである。・・・昼休み。図書館にきた3年生、はー、ため息をもらす。「4限目の理科、難しかったの」まだまだため息をつくのははやい。5限目には、社会が待っているぞ。がんばれ。7番の(3)の問題は難しいのだ。・・・で、結果はやはり間違いや無回答が多かった。問題は「ハンセン病患者に対する強制隔離政策で、人権侵害を受けたとし、入所者ら元患者が C国に対し一人あたり1億5000万円を求めた訴訟の初判決が・・・下された。」下線部Cについて、この権利を何というか書きなさい。という問であった。

 答えは、国家賠償請求権。誤答で多かったのが刑事補償請求権である。国家賠償も刑事補償も、にたようなもん。ともに請求権だが、ややこしいんだよな、こいつ。 

 あんた(国等)の手落ちで、怪我したぞ。被害にあったぞ。たとえば、北大阪急行で「痴漢は犯罪です」のポスターを眺めていたら、キャーと叫ばれた。していないのに痴漢で捕まった。ぬれぎぬだ。えん罪だ!おれはやっていない!留置場でさけび続け・・・数日後、この人してないよと目撃者があらわれた。道路が陥没して、穴に落っこちて怪我をした。誰や落とし穴つくったの!調査の結果、国の道路補強が不十分だったことわかった。こんな時に、この苦痛をお金で払ってね・・・自分が被った損害を国家に賠償請求するのが、国家賠償請求権である。

 これに対して、刑事補償請求権は、よく似ているが「無罪の裁判を受けたときに」という条件がついてくる。刑事補償を受けるためには実際に検察に起訴され、その後、無罪判決を得なければ、この補償は受けられないのだ。ここがポイント!である。おっと、話が脱線してしまった。今日は図書館のにぎわいである。 

 最近の中学生は本を読まないと言われている。九中生は違う。今日も静かに読書。時々、静寂を破るものあらわれば、ほほえみの天使 司書の先生が鬼になる、めったになりませんが。年があけた3学期はじめの図書館は忙しい。冬休みに借りられていった本の返却作業。昔は、一冊一冊、図書カードに記入していたが、今は一発!バーコードで、ピッ、ピ!とうなれば返却終了。新しい本を、さがす。(写真1)ピッ、ピ!かりる。(写真2)読書に打ち込む、読むぞ。(写真3)の昼休みなのであった。

図書館だより1月号から 「馬の耳に念仏」は「馬耳東風」と同じような意味ですが、わかりますか?『写真で読み解くことわざ大辞典』『写真で読み解く四字熟語大辞典』(あかね書房)、『まんがことわざ事典』(学研)などで調べてくださいね。九中図書館にあります。(馬耳東風にならないように・・・。しっかり読んでね。)で ~今月イチオシの本~の紹介。

ー 楽隊のうさぎ ー 中沢けい 新潮社 学校にいる時間をなるべく短くしたい、引っ込み思案の中学生・克久は、入学後、ブラスバンドに入部する。先輩や友人、教師に囲まれ、全国大会を目指す毎日。戸惑いながらも音楽に夢中になる克久。やがて大会の日を迎え…。吹奏楽部の人には特におすすめ。 

ー 永遠の0 ー 百田尚樹 太田出版 人生の目標を失いかけていた青年・佐伯健太郎とフリーライターの姉・慶子は、太平洋戦争で戦死した祖父・宮部久蔵のことを調べ始める。祖父の話は特攻で死んだこと以外何も残されていなかった。元戦友たちの証言から浮かび上がってきた宮部久蔵の姿は健太郎たちの予想もしないものだった。凄腕を持ちながら同時に異常なまでに死を恐れ、生に執着する戦闘機乗り―それが祖父だった。涙します。 

ー 小さいおうち ー 中島 京子 文藝春秋 東京郊外 の“小さいおうち”で起こった小さな恋愛事件の真実を昭和と平成の二つの時代を通して描き出す懐かしくて苦い記憶の物語。直木賞受賞作です。 

ー YA!あなたはあなたのままでいい ー 宇佐美 百合子  PHP研究所 「当たり前のことに感謝しよう」「不安のパワーを勇気に変えよう」「自分から心を開こう」など、のびのび前向きに生きるヒントが綴られています。

 他にもおすすめ本をいっぱい紹介している。図書の達人(司書の先生)が紹介する本にはずれなし。本とです。 

 馬耳東風にならないように・・・。

司書の先生