ボランティア学習  白杖  アイマスク

 前が、見えない。(写真1)

あなたが、たより。(写真2)

体育館で、(写真3)

    

   ~ あなたが、たより2 ~    

 車いす体験  I trust you!

 すいません、ちょっと自慢していい1年生です。11月3日1~4組は6時間目に、5~7組は5時間目に、体育館でボランティアグループ「みちしるべ」の方をお招きし、お話を聴きました。目の不自由な方が使用される「白杖」。本当に大切なもの。介助する際の注意事項なども教わりました。

 車イスの押し方、乗っている側の気持ち、どのように押したらいいかなどもていねいに教えていただくことができました。どちらの場合も「相手の立場に立って」あなたが、たよりなのです。

    

車いす体験・・・車いす体験を行った。正門前に、1年生が集合する。まずは介助される人の乗せ方を教わる。必ずハンドルを持ち、ブレーキがすぐ握れる状態でストッパーを外すことを学ぶ。その後、2人一組で出発した。正門を出ると最初に急な坂が待ち受けているのだ。車いすを押す人が進行方向に背を向ける。ぐっとハンドルをつかむ。(バックする形で)ゆっくり進んでいくよう指示される。車いすが手を離れ、勝手に進んでいくのを防ぐためだ。乗っている人も後ろ向きなので、結構こわい。結構な力が必要。自慢の生徒たちは、慎重に進む。

 南町公園に着くと、普段なら気づかない、思わぬ砂地や道の悪い所があることに気が付く。車いすを押すのも一苦労だ。南町公園のトイレにも入ってみる。身障者用のマークがついている。車いすで入ってみると意外と狭く、不便であることがわかった。最後は、九中に向かう上り坂だ。押す。(左上写真)あらっ、まっすぐ進まない。道路は、水はけのためか、かまぼこ状になっているのだった。意識しておさないといけない。30分程度の短い時間ではあったが、普段出来ない貴重な体験をすることができ、学ぶことの多い時間になった。 

ボランティア体験を終えて・・・前が見えない。(写真1白杖とアイマスク体験では、目の不自由な方の立場にたった体験をおこなった。白杖(写真2)は本当に大切なもの。白杖をむやみにさわらない、白杖の前を横切らないことがわかった。道を伝える場合「あっち、こっち」では伝わらない。右、左、前、後ろと具体的に伝えることもわかった。特にくだり階段(写真3)「階段です。くだりです。」「段差があります。」介助者のあなたがたよりなのだ。手話グループでは、耳の不自由な人がハンカチを落としましたよと言われても聞こえない。肩をとんとんとたたく。耳の不自由な人はこんなことで困っている。・・・。だから、身振り手振りで意志を伝える、FAXやメール、文字などで伝えることを、真剣に学んだ。

 ボランティアでは「思 いやり」が必要であると誰もが、理解している。が、ひとりよがりの思いやりはいらない。本当に必要な「思いやり」とは相手の立場にたった行動だろ、そんな体験学習がいっぱいだった。ボランティア団体の方のお話、ボランティアだからでなく、普段から「思いやり」を持ち続けているよ、にも心しみた。日常生活の中で自然におこなえるボランティア、お・も・て・な・し いや、お・も・い・や・り の心を、今1年生は育てている。 

お・も・い・や・り の心

みちしるべ