防犯1  防犯2  防犯3

不審者出現(写真1)

不審者を見かけたら? (写真2)

護身術で身を守る(写真3)

    

防犯4   ~ 全九中生。まとまってかえる。~    

  going to school in groups

  児童8人の命が奪われるなど死傷者23人を出した2001年の附属池田の事件から12年が経過しました。九中の1年生が生まれたころです。この事件後も、類似犯や児童・生徒を狙った犯罪が続き、報道されるのは悲しいことです。
 九中においても「自分の身は自分で守る。」意識だけは常に持つようにお話をしていますが、1人で歩いて帰り、いきなり暴漢が襲ってきたら防ぎようがないのが現実です。不審者から身を守る備えをしておくことも必要になってきました。そのために、九中では、不審者対応訓練ならびに校区毎にわかれ集団下校訓練をおこなっています。

不審者をおいかけて・・・  11月20日(水)の5限目が始まった。ひこうきぐもの部屋の前で、津田Tが不審な人物を発見、声をかけた。「どちらさまですか?」無視をする不審者、後を追いかける津田T。不審者はB棟2階から3階の教室の窓を叩いたり、あけようとする。足が震えつつも、止めるよう制止をする津田T。「何見とんねん、殺すぞ!」「3年○組どこや」意味不明なことを大声で叫ぶ。放送が入った。「B棟(・・・暗号・・・)対応をお願いします。」放送を聞き駆けつける藤本Tと千々岩T、手にはさすまたとパイプ椅子を持って不審者と間合いをとる。次々に応援にかけつける教職員・・・・教室では、担任の先生がクラスの生徒に指示をする「ドアを閉め、中庭側に寄って。」

 2年8組前あたりで、不審者が刃物(模造品)をだした。振り回しはじめた。(写真1)あぶない!不審者は、不審者ではなくなった。C棟のほうに向かう。渡り廊下を閉鎖し、教員がさすまたとパイプ椅子で一気に押さえつけ身柄を確保、駆けつけた警察官の方に身柄を引き渡した。放送が流れた。「全校生徒は、体育館に移動して下さい」。

不審者とであったら・・・ 

 全学年の生徒が、体育館に集まった。(写真2)体育館では、豊中署防犯係の方より、避難状況の様子、中学生として不審者に対峙した場合の行動などをわかりやすくお話していただいた。

おまわりさん「みなさん、不審者を目撃しましたか?不審者に対しては先手必勝です。そのためには、普段からのあいさつです。あいさつをしても無視、様子がおかしい人は不審者です。お客さんじゃありません。先生に真っ先に知らせること!不審者への対応は大人にまかせること。教室では、先生の指示を聞く。戸締まり、窓を閉める、つっかえ棒や机や椅子でバリケードをし、不審者の侵入を防ぐ。・・・」話は続く。

「九中校区でも残念ながら、不審者が出没しています。男性でも、物陰に連れ込まれ変質者や、恐喝の被害にあう可能性があります。どのように自分の身を守ればいいか。ひとつ護身術を紹介します。目があった君・・・」目があった君が、おまわりさんと一緒にステージにあがった。不審者に腕をつかまれたらなかなか振りほどけない。そこで目があった君が不審者役となりおまわりさんの腕をつかんでみる!おまわりさんは、小柄な女性だ。おまわりさん「こうして親指の方向にふりほどくと・・・」目があった君は、一回転し簡単に手がふりほどかれた。(写真3)おまわりさん「そして、大きな声を出して逃げる」。ひとつ不審者への対応の仕方を学んだ。

緊急時:集団下校訓練(写真上)

 終礼後、全体指揮石田Tのもと運動場に全校生が集合した。4つの小学校区毎に整列をする。新田南はハンドコート、南丘は男子テニスコート、新田はグランド北側中央、西丘は女子テニスコート横に整列をおこなった。町名別名簿で、担当の先生が点呼する。「町名別で集まる時は、この隊形を覚えておく。一年から三年まで並んでいるから、前後左右の人を確認しておいてください。」中学校で集団下校することは、まずないだろう。だが、災害はどこでやってくるかわからない。今日の集団下校訓練が、いざ、の時に役だつはず。全員の無事が確認ができた後、正門と北門から二列に並んでかたまって下校を開始した。続く隊列は壮観。これでは、不審者も襲ってはこれまい。よし。訓練は終わった。  

大きな声を出して逃げる

おまわりさん