はち2 

駆除されたハチ。でかい(写真1)

南町公園から飛んできた?(写真2)

はち3蜂退治2   

  yellow jacket extermination 

 秋・・・人は体育大会で躍動しますが、ハチも秋になると繁殖活動がピークになり活発に行動します。自分の巣を、守ろうとします。危険です。そんな時、ハチにハチあわせはしたくありません。先日、校内でスズメバチの巣を駆除していただいたところですが、今日の清掃時間中に家庭科室にハチ(写真1)が出現しました。南町公園(写真2)でもハチの目撃情報があいついでいます。注意してください。ハチと出会ったら 三十六計逃げるに如かずです。

 清掃中の時間だった。家庭科室を清掃している生徒が「先生!ハチです。とんでます」。見ると直径40mmぐらいのハチだ。でかい。家庭科担当O先生は、すぐ生徒を廊下に避難させた。家庭科準備室から職員室へと架電する。「家庭科室にハチ出現です!」「何匹?」「1匹です」「スズメバチ速攻ジェットで退治をお願いします。直接噴射すると、駆除できます。」

 そうだった。このときのために、スズメバチ速攻ジェットを用意していたのだった。家庭科室に戻ると、ハチは天井にとまっていた。おそるおそるスズメバチ速攻ジェットを構える。ハチは気がついたのか、逃げた!ブーン飛んだ。「うわ!」自分も逃げた。

 これは、やはり助っ人を呼ばねば!家庭科室から、技術室に走る!技術室には、技術科K先生がいた。「今日の衣装は、上も下も黒。ハチに狙われる色じゃないか。と内心の恐怖をおさえ渡されたスズメバチ速攻ジェットをぐっとにぎり家庭科室に向かう。「窓から逃げていてくれ・・・。」ハチは窓から逃げてはくれなかった。まだ天井に止まっている。O先生が用意した脚立に乗る。噴霧!はずれた!ハチは噴飯~笑ったように見えた~ぶーんと羽音をたて飛び立つ。後を追う技術科K先生と家庭科O先生。再び天井に止まる。こんどこそ。脚立はあきらめ、靴を脱ぎ机にのぼった。ハチとの距離約1m、50cm、30cmまで近づいた。(左上 再現写真)狙いを定め!一気に噴霧。シュー!今度は、噴飯する余裕なく、ハチは落下・・・ぴくぴく動くハチにとどめをさした。(後から調べたらアシナガバチでした。)

 ハチと対面したときの注意 

・白い帽子、衣服を着る(ハチは、黒い服におそってくる。頭や目を狙う)

・身を低くする(ハチは上下の動きに弱い。地面は視界からはずれやすい)

・整髪料、香水を付けない(匂いに敏感)

・蜂に遭遇したら後ろにゆっくり下がりながら逃げる、手で払わない(手ではらうと攻撃していると思う)

・蜂の巣に近づかない(5m以内はデンジャラスゾーン)

 応急措置 もし刺されたら(参考:スズメバチ刺傷事故を防ぐために:森林総合研究所)
 刺されても、全身症状が出なければ、命にかかわる心配はほとんどありません。でもハチ毒には、強烈な痛みをもたらす成分が配合されています。刺された痛みをやわらげるために、つぎのような方法があります。

1.毒を取り除く。(口で吸い出さず、指でつねって絞り出す)
2.傷口を冷やす。(はれや痛みには、刺された場所をひょうのうなどで冷やす)
3.薬を使う。(はれや痛みがひどいときは、ステロイド軟膏を塗ったり、抗ヒスタミン剤を服用)

4.病院へ。

 やっぱり、三十六計逃げるに如かず。

故事成語