一音入魂  吹奏楽部 ー10分間の演奏ー 堂々 金賞!

吹奏楽部 豊中市大阪府吹奏楽コンクール  

    harmony 2013/8/1

 第52回大阪府吹奏楽コンクール(地区予選)が吹田のメイシアターでおこなわれました。生徒のモチベーションをあげる!技術の向上をはかる!他校との交流を深める!ことを目的に九中吹奏楽部は3年前からコンクールに出場しています。過去2年は銅賞でしたが、今年のコンクールでは、銀賞をとびこえ、金賞を受賞しました。(8月2日朝日新聞に掲載)

HP実況中継・・・九中吹奏楽部は、50人編成中学校Aの部に出場。管楽器、打楽器、ストリングバスでコンクールに挑んだ。午前中に九中で音をあわせ練習後、会場である吹田メイシアターに乗り込む。演奏は、課題曲と自由曲を12分以内に、こなさなければならない。九中の演奏時間は10分! 九中の出場は6番目14時40分だった。 課題曲はのりのりの「エンターテイメントマーチ」自由曲はコメディミュージカルの「喜歌劇 ロシアの皇太子セレクション」だ。5番目の養精中学校の演奏が終わった。九中の番だ。50人に緊張が走る。顔もこころなしか青い。ここからが顧問の安井マジックだ。

「コンクールは、何回やっても先生も緊張する。演奏が始まる瞬間は指揮棒の先も震える。だから指揮棒の先を左手で、つかむ。震えが止まると大丈夫、みんなも大丈夫。」

 演奏 さぁ、指揮棒があがった。安井Tが左手で指揮棒の先を止める。にっこり笑う。アイコンタクトが50人の過度の緊張を適度な緊張へと変える。50人の視線は指揮棒に一点集中!タクトが振られた。ジャーン、チャ、チャーン♪楽譜と友達になるな!指揮棒を見るんだの指導が生きて生徒は下を向かない。心地よい演奏が会場を包む、ターンタターーン!動と静が絶妙にまじる・・・約10分間の演奏が終わった。

 客席で演奏を聴いていた顧問A:最初の一音が鳴った瞬間、となりの保護者と一緒に涙が流れた。音が違うわ。あれは、3年前!出場 きめた コンクール♪動き始めたコンクールにみなでとびのった・・・あのころが走馬燈のように浮かんだ。お世話になっている楽器屋さんもかけよる「よかったですよ!」演奏終了後の記念写真では興奮、達成感にも似た笑顔キラキラポーズがデジタルカメラにおさまった。

 審査発表 最後の20校目の演奏が終わった。審査発表!19時40分。・・・アナウンスが流れる。各中学校の部長がステージにあがった。プログラム6番豊中市立第九中学校、金賞!ゴールド!会場前に陣取った九中から、きゃー!うゎ!歓声がとまらない。部長の目元から伝う喜びの涙、涙、初受賞の喜びが爆発した瞬間だった。銅、銅、金!堂々とした金賞だった。おめでとうございます。 

安井教諭「ホッとしました。金賞をとれて。次のステップは上の大阪府の大会!来年への大きな目標ができました。夏休みは8月24日西町の夏祭り、9月8日にある大阪府マーチングコンテストに向けて練習をしていきたいと思います。」 

 大丈夫。10分後にはすべて終わっている。

吹奏楽部 顧問